「こうしたい」が「こうならなくちゃ」に変わって苦しくなっていないか?
つくづく、「こうあってほしい」と執着しだした時から苦しみが始まるよね。と朝から思うことがあって、思ったことを綴ってみようと思う。
何か現実化する時の流れは簡単に3ステップにすると、こんな感じ。
1、「これがしたい」が湧いてくる
2、具体的な行動に移す
3、結果を手にいれる
3の結果は、思った通りになることもあるし、ならないこともある。それが自然なのだけど、ところが自分のこととなるとそう思えないことが多々あるよね。
そういう時って、1から2の「ただやりたいに従っていた」状態から、2をやった途端「こうなってほしい」「こうならなくちゃダメだ」という執着に変わってしまう。
行動したなら結果を得たいと思ってしまうからだろうか。
この執着が出てくると、体が固まり、心は不安状態になり、行動がチグハグ。何かがズレ始める。
執着を手放す言葉
目標を決めて、それに向かって進むことが大事。と言われるけれど、そのプロセスで自分がメチャクチャ苦しんでいたのか、リラックスしてそのプロセスそのものを楽しめていたのか?によって、人生の質は変わってくる。
私は、人生の質を高めたい。
だから、結果そのものよりも、「いかに楽しめたのか」というプロセスを大切にしたい。どんな状態でそれに取り組んでいかのか?にこだわりたいから。
だからこそ、自分の中で執着が出てきた時に、自分にかける言葉はこれ、
この状況を、どうしたら楽しめる?
5月くらいからこれを強く意識し始めたら、ほとんどのことが予想以上の結果になることが続いた。
「どうしたら楽しめるのか?」
は私にとっては、超効果的な言葉がけのようだ。
でも、人はそれぞれだから、自分がどんな時ノンフロー状態になり、どうするとフロー状態になれるのか?
それを自分をよく観察して、いろいろ言葉をかけて実験しながら、セルフマネジメントを上達していったらいいんじゃないかな。
さあ、今日もこの状況を楽しんじゃおう!笑