無意識で否定していたものを肯定するとき
「う〜、息辛い(生きづらい)」
と感じる時って、これまでの信念から解放されて拡大に向かう時。
8月8日、ライオンズゲートが最も開く日と言われた昨日、私が感じていたのが、まさに、この「息がつらい」だった。
締め付けられるような、息ができないような世界にいた。
完全に閉じ込められた世界か?というと、
そうではない。
新しい扉の前にいるような、
苦しいのに開放が待っているような。
でも、体はぐったりとしている。
何か重いものが覆い被さっている背負っている。
そんな感じが1日続いた。
これまでの人生で、そんな時ほど大きな気づき、統合が起こるのは何回も経験済みだ。
だから、抵抗せず、ただゆっくりと自分の奥深くに落ちていき底までいくのを待つ。
すると、そこには大切なものがある。
ずっと閉じ込めていた、否定していた、でも、本当は大切なもの。
それを手にして、今度は浮上していく力に身を任せる。
8月9日朝、起きるとまだその体の疲れは残っていた。
自分の中に無意識で否定したまま残っている生き方があると、あるところで世界の拡大は限界を迎えます。
その先にいくときに起こる現象、生きづらさは、否定したものを受け入れ統合するために起こっています。
まだだるい体と意識のまま、
夫の淹れたコーヒーを飲み、15分ほど昨日の気づきを語った。
気づいたら、体の重みは消えていった。
奥底で手にした大切なものが確かにここにあったことを確認して、ものすごく軽く、まるで新しい人生が始まったようなそんな感覚で1日が始まった。
私が、自分の奥底まで沈んで手にして帰ってきた気づきは、
「否定していた母の働き方(生き方)」への肯定だった。
意識が拡大するときは、何かしら無意識で否定していたものを受け入れるとき。
自分が否定していた世界にある可能性を受け取りに行く時に来ている。
これまで何度も体験している、この統合がまた来た。
しんどい時ほど、人生を変えるほどの気づきという宝物を受け取れるんだな。
これから始まるステージを楽しんでいこう。