「やっぱりできた!」を叫び合いたい
いつの頃からか、
内側から「無限の可能性」というキーワードが浮かんでいた。
私たちは、無限の可能性を秘めていて、それをこの人生で体感したい。
確かめたい。
「やっぱりそうだよね!」と言い切りたい。
そんな欲求がずっとあった。
それで、その欲求に従って動くのだけど、
浅いところにあった自分に対する前提
「私はダメな人間」
「私は愛されてない人間」
が邪魔して、こんがらがった糸のようにうまくいかない現実を創っていた。
「できるよね」に従って動いたら、「やっぱりできたね」が欲しいのに。
「できるよね」に従いながらも、「でもできないでしょ」という暗示をかけるから、勝手に難易度を上げて「やっぱりできないね」の現実を創っていたという・・・
めんどくさいことになっていた(汗)
そんな私も、ようやく、なんとなく、
「やっぱりできたね」
という感覚を得ることが多くなった。
それは、ただ単に、「でも、できないでしょ。」と言っていた自分が薄れていったから。
少しずつ、本来の自分の力を取り戻し、思い込みによって作られた自分の力を弱めていった。
そんな感じ。
何かを成し遂げようとするとき人は、何かを加えることに取り組みがち。
でも、今思うのは加えるより、取り除くことが効果あり!ということ。
頑張るより、緩むことが大事だということ。
足をひっぱっていた「自分はできない人間だ」という思い込みの力を緩めていったら楽に楽しく現実を創っていける。
きっと、かつてに私のように、
「やっぱりできた!」を叫びたいのに、
「やっぱりできないよね」の力に引っ張られて、
なかなか手に入らない結果に落ち込み、
「やっぱりできないよね」を強化してしまっている人にこそ伝えたい。
もっと奥底にいる本当の自分の力を外に出そう。
そのために、「できないよ」と思い込んでいる自分の力を緩めよう。
どうやって緩めるのか。
その考え方を、もっともっと分かりやすく伝えていきたいなと思っている。
一緒に「やっぱりできたよね!」を仲間とともに叫びたい。