「決めるが大事」っていうけど、そもそも「決める」ってなに?
「決めたら人生が変わる」
そう聞いて、確かにそうだろうなと思った。
だから「決めよう」と思った。
でも、しばらくすると決めたはずなのに動けなくなる。足が止まる。
そして、また決め直す。
そんなことを繰り返していた。
そもそも「決める」ってなんだろう?
「決める」の定義を変えてみよう
そもそも「決める」の前に必要なことがあった、と気づいた。
例えば旅。
決めるの前にあるもの、
・「あそこ(目的地)に行きたい」と思うこと
・「あそこ(目的地)について調べること」
・意識をそこに飛ばしてイメージを膨らませる
・イメージ中でリアリティを感じる
あの場所に行って、あの旅館にいって、あれを食べて、あの人に会って。etc
そう、「決める」の前に「イメージする」があるのだ。
行きたい場所のイメージは出来ている?
決められていない状態とは、目的地が曖昧な状態。
イメージが弱い状態。
決めたいなら目的地を明確にすること。
イメージをよりクリアにすることに取り組むといい。
「あそこに行きたい!」という欲を膨らませるのだ。
最初は、100%決まってなくてもいい。
進みながらだんだん明確になっていくものだから。
あなたが向かいたい未来はどんな場所だろうか?
どんな生き方をして、どんな仕事をしているだろうか?
誰とどんなことをしているだろうか?
どんな体験をして、どんなことを感じているだろうか?
自分の中にある「目的地」を引き出していこう。
このプロセスをサポートするのがコーチング。
いろんな角度の質問で、意識を目的地に飛ばしてリアリティを感じることができる。
「どこにでも行けるとしたら、どんな未来に行きたい?」
制限を外して、自分はどこにでも行けるのだと信じて。
イメージが出来て、
そこに行きたい!
と強く望むことができれば、
当たり前にそこに行けるはずだ!
と思えれば、それが「決めた」ということ。
決めたいなら、「行き先のイメージ」を膨らませることから始めよう。
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