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スピリチュアルペイン〜自分を「恥ずかしい人間だ」と見ている痛み〜
「私は、私を恥ずかしい存在だと思っている。」
前から気づいていたことだけど、さらに自覚した。
私には、どこか「隠れていたい」という意識がある。
なんとなく、人の中にいると、正面を見れないような・・・
どこかに木があれば、そこに隠れていたいようなそんな気持ちになるのだ。
もちろん、これまで取り組んできた「自分に自分で◯をつける」というプロセスは、私を随分この痛みから解放してくれたし、生きることも以前に比べたら格段に楽になった。
だからこそ、「自分を恥ずかしいと思っている意識がもたらす痛み」について、今ここで言葉にしたくなったのだろう。
自分が自分らしくいるときには、感じない痛み
いつもその痛みを感じるか?というと、そんなことはない。
家族と一緒にいる時、長年の友人たちといる時はリラックスしているし、
おわまるの仕事をしているときは、堂々とそこにいることができる。
自分がセッションをしたり、講座をしている時、
不思議なほど、隠れることもなく、そこにいることができる。
自分にとって1番大切なものをビジョンに掲げて、本当に信じていることを伝え続けた結果、「おわまる」というコミュニティは最も自分でいられる場所になった。
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リラックスし、そのままの自分を出せる。
だから、合宿ができたのだ。どんな自分もバレちゃうから(笑)
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「恥ずかしい存在」という意識の背景にあったもの
私は、これまで多くの失敗をしてきた。
恥ずかしいこともたくさんしてきた。
いや、過去形ではない。現在進行形でいろんなことが起こっている。
その度に辛さを感じる。
でもその辛さは、その事実そのものではない。と気づいた。
その事実を起こしている自分を
「恥ずかしい人間だ」と見ていること。
その意識が、辛かったのだ。
自分を大切にすることができていないという辛さ。
それは、精神的な痛み。
なぜ「恥ずかしい」と思うのか?
「普通の人は、もっとちゃんとやっているはず。」という思い込みがあるから。
それとのギャップで、できていないことは恥ずかしいことだと捉えてしまう。
でも、冷静になればこんな風に捉えることもできる。
「普通とはなんだろう?」
「本当に、ほかの人はちゃんとやっているのか?」
「あの人と私の特性は違うのだから、私ができていることで他の人ができないこともある。トータルで見たら、みんなちゃんとしているし、みんな恥ずかしいことをしている。」
無自覚なままだと、痛みの中に自分を置いたままにしてしまう。
自分を丸ごと受け入れ、大切な存在として見る意識が育っていけば、
現実で何が起きていても、辛さを感じることはない。
痛みから解放されて生きることができる。
痛みから解放された人間が、どれほど心地よさを感じるか。
そして、どれほどのパフォーマンスを発揮するか。
今は、そこにものすごい可能性を感じている。
痛みを感じる時間より、自分を生きることの喜びを感じる時間を増やしていこう
今私は、【みんなのスピリチュアルケア】と題して、オワマル研究所のHPに連載を書いている。
「スピリチュアルケア」という大切なテーマに対して、自分の考えでまとめるというチャレンジだ。
このプロセスが、私にとってスピリチュアルケアになっている。
書くほどに癒される。
書くほどに、私はもっと私を大切にしたいと思えるようになる。
痛みを感じ続けて生きる人生より、
痛みから解放された世界で、喜びの中で生きる時間を増やしたいから。
痛みの中に自分を置き続けるのはもうやめよう。
痛みから自分を解放し、心地よさの中で生きていこう。
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この記事たちが
あなたにとってのスピリチュアルケアに繋がったら嬉しいです。
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