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100日行のすすめ

100日ブログを始めて10日目。
数字は1-10で一区切り。

日本の文化では、命の誕生を十月十日で表します。
誕生から100日目にお祝いする『百日祝い』(ももかいわい)
そして亡くなって100日の法要が『百か日』(ひゃっかにち)。
喪にふける時期の区切りとして伝統は繋がれています。

また、100日行といった修行もあります。
そして、100年以上続く会社やお店、旅館を『老舗』といいます。

実は時代においても今年は100年を迎えるのはご存じでしょうか?
現在の日本の人口は大半が『昭和生まれ』です。
昭和から『平成』⇒『令和』と時代は流れ、今年2025年は『昭和100年』を迎えました。

時代とともに変化しています。
政治の不信、コ○ナ、物価高騰で国民の生活の乱れで困惑している日本。
しかし、『令和』(れいわ)という元号に変わって7年。令和の時代は『変革と結びの時代』へのサインだったのです。

上皇陛下が『お言葉』を述べられたごろ、日本、世界で注目されていたもの
それが『ピコ太郎』と新開監督の映画『君の名は』。
この共通点が『むすび』です。

ピコ太郎
新開監督『君の名は』



つまり、一人ではやらない時代。誰かと何かを『結ぶ』時代がやってきたということです。

最近の兆候では、組織で仕事をする人から『起業』して個人事業主に転身する人が増えてるのも時代の流れのです。特にスピリチュアルの世界で言われている『風の時代』に入ったからです。

これまでは『土の時代』でした。つまり、昭和の考え方の終わりとも言えます。

昭和の固定社会。組織に属する、集団行動といった社会。
一方、平成は『個』の時代。お一人様など個に意識を向けた社会。
そして令和は『昭和』と『平成』を結んだ社会。

そのため、これからの時代は『平成生まれ』の方が時代をつくる方が『カタチ』になっていくわけです。だから何かアクションを起こす時は平成生まれの人と結ぶといいでしょう。

師匠の山下弘司先生は上皇陛下が『おことば』を述べられた時点で
『結びの時代です。平成生まれの人と結ぶと時代の流れに乗れます』と仰っていました。

話は戻りますが、100という概念は『変革』からのはじまりです。
ブログを100日続けることで、原稿を書き発信することで変革し新たな自分の発見やアイデアを見出すことができます。

1~10を区切った中でも同じく言えます。
1(はじまり)⇒2(ふやす)⇒3(みたす)⇒4(よろこぶ)⇒5(いきがい)
6(むすぶ)⇒7(成す)⇒8(継続)⇒9(心を込める)⇒10(届ける)

これは『ひふみの道』という精神世界の和の智慧です。
100日続けることで想いを届けることに繋がっています。

なので『おわかつ』というものをお伝えし届けていくために私は100日ブログをしているのです。

ブログに限らず、100日何かを決めてやり続け、心をこめて届けることを日常の中で活かしてみてもよいのではないでしょうか?

いよいよ、次回からは2ステージへ…。
2ステージのテーマは『自分を知る』をお伝えしていきます。

詳細はこちら↓
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