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幸せと深煎り真鍮使いの豆さばき

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ごめんあそばせ。トランペット担当の追川浩之がやって参りました。オワリズ村が始まってから多くのメンバーが記事投稿していますね。僕はオワリズム弁慶には2016年に参加、20数名の演奏家達に混ざり込み、個性を競わなきゃいけない中、周りの個性に押し潰されつつももがき苦しみなんとか直立して舞台に立たせてもらっております。

この裏であったり闇であったり暴力であったり謎なこのバンド(失礼!)ですが、僕は常々情緒を安定させるべくクリーンで清らかで穏やかな世界に身を委ねたく、日々の生活で幸せとは何かをぼんやり考えて生きております。

皆さんも好きなことや幸せに感じることって様々ですよね。

さて、それでは
家のコーヒー豆が切れてしまいそうなので買いに行きましょうか。

僕はどうしたっても所詮それだけのことでもわくわくします。
所詮それだけ?うそうそ。そう思うことだろうとしても、手を染め、染めた手で扉を開けてしまえば求めてた幸せに一歩近づくことができるんです。

僕が見たい幸せは好きなことで響く共感・共鳴。

さて。

コーヒー豆を買いに蔵前にやって来ました。
蔵前は僕の住んでいる場所から近い下町、そしてカフェエリアです。

人は、食べなきゃいけない・飲まなきゃいけない・話さなきゃいけない。
そして、食べたい・飲みたい・話したい。

です。

そしてどうやら僕はコーヒーに中毒を覚えてしまったようです。カフェ歴で言えば10年程働いてることになります。すごいね。

だからといってコーヒーにそんなに詳しいの?

いいえ、

・コーヒー豆焙煎してる人カッコイイね
・コーヒー淹れる人カッコイイね
・コーヒー飲んでる人カッコイイね
・コーヒー飲んでる俺カッコイイね
・ブラックってカッコイイね

そんなところから入りました。バカじゃねーの?!(おっと言葉が尖ってしまいました。こりゃ失礼。)

それでも僕は学んできました。

コーヒーは人と人を繋ぐ力がある。
コーヒーが気軽に飲めるカフェでは老若男女と多くの人々が集うことが出来、複雑に繋がり合うことが出来る!
そしてそこで生まれる日常会話に共感と共鳴が発生します。

その内容にはコーヒーのこともありますし、他の商品知識もあるし、全然関係ない膨大な量の情報の共感と共鳴があります。

僕はそんな、誰とでも生まれるその環境にどっぷりと浸かることで幸せに浸ってしまっているんでしょうね。。。。。。。。。

自己紹介が長くなりました。追川浩之とはこんな男です。

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