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弾丸でCACCセミナーに、またまたまたまた参加させていただいたのだ。

あれは、いつの事でしょうね。
フッと、鈴木秀樹選手のセミナーに参加したくなったんですよ。
お世話になった事のお礼も伝えたかったですし。
だけど、なかなかタイミングが合わなくて。
今年も何度か参加させていただいていたのですが 見学ばかりだったけど、その原因だった五十肩も今は奇跡的に大丈夫だったんですよ。
チャンス!
それに移転された場所でまだ練習をした事がない。
12月を調べてみれば、SKアカデミーさん主催の夜の部が19日。
鈴木秀樹選手主催の日曜日の昼の部は22日。
22日は思いっきり仕事です。
19日の木曜日は、24時間勤務明けである。
20日は夕方から勤務だった。
弾丸だが行ける!
だが今は、5連勤中だ。
休みが欲しい。
だが、それ以上に行きたかった。
後悔したくない。
思ったら急げだ。
新幹線とホテルの予約をする。
SKアカデミーの代表の吉澤さんに問い合わせてみる。
「是非、お越しください」との返事をいただく。
鈴木秀樹選手からも「ムリされずに」とながらもOKサインが。
行こう!
と、思って18日の勤務だったが、めちゃくちゃ搬送の繰り返しだった。
ほとんど寝ていない。
勤務終了してから、帰って支度して、淡路島のバスセンターから新神戸駅へ。
新神戸駅から東京へ。

僕、乗り物で寝れないんですけど爆睡していましたね。
東京駅に着いて、水道橋へ。
ホテルにチェックイン。
さぁ、後は時間になるのを待つだけだ。

19時前になりました。
開始は19時30分からだったので出発。
歩いて10分くらいのSKアカデミーさんに到着。

ついにきた!
ドアを開けてご挨拶させていただくと、更衣室から鈴木秀樹選手が!
「入ってください!」と笑顔で。
着替えさせていただきました。
今日の日のために上下のウェアとレスリングシューズを新調。
胸が高鳴る。
吉澤さんも来られたのでご挨拶。
参加費を払って(安い!)
鈴木秀樹選手・吉澤さん・僕とで参加者が来るまでお話させていただきました。
初めてのレスリングシューズだったので戸惑っていたのですが、鈴木秀樹選手が丁寧に履き方を教えてくださいました。
鈴木秀樹選手はフランクというか、優しく何時も自然体です。

さぁ、練習開始です。
僕は聞きたい・教えてほしい事があったのです。
15日の全日本プロレス千葉大会での、鈴木秀樹選手vs長尾選手。
この時の攻防。
鈴木秀樹選手が上から肩固めの体制になった時に、コブラクラッチみたいな流れの技術をされたんですよね。
それを聞きたかった。
やはり、その技術もCACCでした。
ロビンソンさんから学んだそうです。
技名は、ボルトンスリーパー。
そこからのアタックの練習をしていただく事に。

丁寧でわかりやすく教えてくださいます。
なるほど。
頭では理解できるのですが、なかなか難しい。
皆さん、できていってるのに 僕だけ下手なんですよ。
鈴木秀樹選手が何度も教えてくださいました。

セミナー参加者の皆さんも。

皆さん上手だなぁ。
なんで、僕は下手なんだろう。

鈴木秀樹選手は、皆さんにも何度も何度も丁寧に説明してくださいました。

僕も最後の方では、なんとか理解できるようになって。

鈴木秀樹選手から、なんとか及第点をいただきました。
いやぁ、難しい。
でも、おもしろい。
やっぱり理屈ですね。
そこからAWAの話になって。
ロビンソンさんの良い話。
バーン・ガニアのスリーパー・ホールド話へ。
ここで、マッドドッグ・バションの名前が出てくるとは思ってもみなかった。
マニアック過ぎる話に興奮する、来年の2月で54歳の私であった。

そして、ロックアップの事も教えてくださいました。
なるほど!
だから猪木さんとロビンソンさんの試合のロックアップがすごい意味がわかった。
目から鱗でした。
そうこうしてるうちに終了の時間が。
皆さんで「ありがとうございました!」と礼をしてから、恒例の記念撮影。

本当に久しぶりに見学無しで、練習に参加できました。
嬉しかったなぁ。

さぁ、着替えて食事会という反省会です。
セミナーの皆さんが僕に気を使ってくださって、鈴木秀樹選手の隣の席に座らせてくださいました。
近くの中華料理屋さんで乾杯。
皆さん、ビールをグビグビ。
すごいなぁ。
僕は飲めないから烏龍茶で。
沢山食べて、沢山お話させていただきました。
僕の会社などは忘年会などないですから、実質これが僕の忘年会の様な感じでした。

気がつけば23時過ぎです。
23時なんて、淡路島では誰も外出していないですからね。
改めて、東京のパワーを知りました。
お会計して、吉澤さんとお別れして、駅で鈴木秀樹選手とも。
「今日は本当にありがとうございました!」と言ってくださってガッチリと握手させていただきました。
そして、駅の階段を降りて行ったのでした。
楽しかった。
来て本当に良かった。
そう思いました。

CACCのセミナーとなると、どうしても行くのに躊躇されてる人がいるかも知れません。
僕も最初はそうでしたから。
でも行けば、鈴木秀樹選手。
セミナー参加者の皆さんがフレンドリーに優しく接してくださいますよ。
それにプロレスを観る視点が変わってきます。
『理屈』です。
皆さんも、一度体験されれば良いと思います。
僕だって、練習後の反省会が目当てですからね(笑)
自身の体力に合わせて、練習できますし。
鈴木秀樹選手も理解してくださいますから。

鈴木秀樹選手。
吉澤さん。
セミナー参加者の皆さん。
本当にありがとうございました。
今日の朝の新幹線に乗って、帰って夕方から勤務です。
頑張れます。

こんな楽しい経験を、今年最後にさせていただいたんですから。
また来年も、鈴木秀樹選手の試合観戦に。
セミナーに参加させていただきます。
読んでくださった皆さん。
是非、鈴木秀樹選手のCACCセミナーでお会いしましょう!


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