年末最後の『問題作』の先に見えた。
青木選手と拳王選手の遭遇が生まれた。
試合カードも発表された。
興味深々。
大和田選手・中村選手の活躍も期待したい所です。
僕、申し訳ないんですけど拳王選手の試合っておもしろいと思った事がないんですよ。
発信力は凄い認めてるんですけど。
大和田選手も絶対に良い選手だと思いますし。
そこもまた掻き乱して欲しいなと思いました。
年末年始は、本当は休日は選べないんですが、上司に説明して何とかお休みにしてもらう。
「プロレスやろう」
みんな、わかってくれています。
ただ、帰ってきたら連勤が待っている。
新幹線・ホテル確保。
27日の朝、24時間勤務が終わって、家に帰って荷物をつくって、淡路島から新神戸駅まで高速バスで。
新神戸駅から新幹線で東京です。
無事に東京駅に着きました。
まだ仕事納めじゃない金曜日だったので、駅も普通よりもちょっと混んでる感じでした。
ホテルにチェックイン。
この日は、後楽園ホールでプロレス観戦でした。
帰ってきたら、バタンキュューでした。
28日。
ついにきた。
友人のミユミユさんが福岡から試合観戦されるというので、待っていたのですが、急遽 新幹線が遅れるアクシデント。
ミユミユさんが着いて、大慌てで二人で両国へ。
開始時間までギリギリながら間に合った。
会場に入れば、選手が歌をうたっていたのだった。
さぁ、7試合目。
まずは大和田選手、入場。
拳王選手、入場。
さぁ、両国にバカサバイバーが鳴り響く。
中村選手、入場。
青木選手、入場。
リングインすれば、いつものポーズをとらずに拳王選手を睨みつける。
緊張感が高鳴る。
先発は、拳王選手・青木選手だ!
青木選手は拳王選手の技に仁王立ち。
効いてないよとアピールだ。
テイクダウンして、コントロール。
バックマウント。
その後、拳王選手が技を繰り出しても。
受け止める。
エルボーにいく。
拳王選手の蹴りを受け止めて、後方投げ飛ばす!
そこから猛攻!
場外に出そうとするが、大和田選手にタッチする拳王選手。
大和田選手が攻撃しても、拳王選手を睨みつける。
顔じゃねぇよ!と言わんばかり。
グランドの展開ですが、青木選手がつきあっていた。
圧倒的に。
『強さ』をみせつけて、中村選手とタッチ。
中村選手と大和田選手の遭遇。
中村選手の自己主張!
良いぞ!
大和田選手も負けていない。
青木選手にアピールだ。
そこから拳王選手にタッチ。
拳王選手は青木選手に突進!
大場外乱闘!
その間に、中村選手の奮闘が光る!
青木選手にタッチして、フルネルソンに!
エイオキ・クラッチ!
拳王選手にタッチ。
拳王選手にもフルネルソン!
そのまま(後は任せたぞ!)と中村選手に交代!
中村選手が良い!
だが、拳王選手の眼中には青木選手!
大和田選手が青木選手を道連れに!
中村選手、頑張ったが拳王選手が勝った。
そこからも、青木選手と拳王選手の睨み合い。
大和田選手も入ってくるが、アウト・オブ・眼中。
拳王選手は客席で、高らかにアピール!
帰っていく拳王選手組を見てから・・・。
青木選手は中村選手を起こして・・・。
負けてねぇぞ!とアピール!
中村選手を讃えて。
悔しさいっぱいで起きてこない中村選手を花道に引き連れて。
勝ち名乗り。
それで良いんだ!
胸を張れ!
いやぁ興奮しました。
青木選手、技らしい技してないんですよね。
受けて、エルボーして。
場外乱闘して。
エイオキクラッチの体勢。
だが、この存在感。
すごい。
『強さ』を出した。
それは拳王選手にもだ。
拳王選手は活き活きとされていた。
バックステージで青木選手が言われていたが、拳王選手が一番楽しまれていたのではないだろうか。
2025年元旦のノアの武道館大会にも弾みがついたはずだ。
中村選手の健闘も光った。
これも青木選手が引き出した事。
すげぇ『プロレスラー』なったと思います。
2024年の青木選手は。
皆を光らせながらも中心軸は『青木真也』なのだから。
タッグであっても、シングルマッチの様な緊張感だった。
タッグマッチのおもしろさを出しながらだ。
次はあるのかをも見せつけた。
ちゃんと『立ち位置』を俯瞰で理解されているのだから青木選手は。
青木真也の掌だった。
思えば、2024年の1月のONEでの試合から『プロレスラー』だった。
今年は青木選手にとって大きな変革の年だったはずだ。
プロレス界からのお迎えだったのだ。
読んでください。
そして、みんなでみようレッスル・ユニバースだ。
大満足だった。
皆を上げた。
引き上げた。
問題作をつくった先には『プロレスラー』青木真也がいた。
青木選手は、大きな大きな選手になったのだ。
2025年も大丈夫でしょう。
だからこその、技能賞 受賞だったと思います。
来て本当に良かった。
さぁ、今日 淡路島に帰ります。
明日から24時間勤務9連勤です。
お正月も関係なくお仕事です。
コツコツですよね。
持ち場で頑張る。
また、教えてくれたんだ。
そして、沢山のエネルギーいただけたんだ。
負けません。
ありがとう、青木真也選手。
また、2025年も『プロレスラー』青木真也を追いかけます。
プロレスが好きだから。
青木真也選手が大好きだから。
『プロレスラー』だからこそだ。