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光と新卒社会人

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これは、暗黒企業に勤める会社員が光の戦士となる物語。
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#光と新卒社会人

『光と新卒社会人』

これは、暗黒企業に勤める会社員が光の戦士となる物語。 (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. 新卒社会人がエオルゼアを冒険する中で認めた会社への報告書や日記、冒険記録を掲載するマガジンです。ネタバレにご注意ください。 再生リスト(配信)再生リスト(動画)これまでのお話

OTW、エオルゼアで本格的に活動開始

 本プロジェクトにアサインされてからこっち、ほぼ1人で実地調査から交渉・営業、実務や報告書作成などを他案件と並行して行っており、明確に限界を感じていたが、ここにきて要員の増員が決まった。しかも、右も左もわからない新人が1人追加、みたいな黒い話ではなく、エオルゼアの経験者含め5名ほどが追加アサインされ、FC発足当時メンバーも現場復帰したことで過去最大規模の組織となった。あまりにも喜ばしすぎて新人サポートに注力し過ぎ、その他の作業が疎かになってしまっていることは反省したい。 F

エオルゼア4都市流通経路

1.前提 エオルゼアでは、才能と時間のある者はエーテライト網を使うことで都市間を転送移動することができる。しかし、エーテライト網の利用は無料ではないし、身に付けられる物品のみが転送対象となっていると思われることから、依然として物資の流通は陸海空路を用いる必要がある。  今回はエオルゼア都市軍事同盟に加入する各国家およびその周辺地方の主要な流通路を調査し、陸路と海路を図示した。 2.流通経路図 黄色の破線が陸路、青色の破線が海路となっている。 3.要衝『リムサ・ロミンサ』

アバラシア雲海開拓状況報告

 帝国の侵攻、霊災などにより他民族、多文化の流入が問題となっているエオルゼア都市軍事同盟。コミュニティを破壊された人の世の混乱は収まるところを知らないが、一方で自然界では当たり前のように淘汰が行われていた。  社の方針により園芸師ギルドを修め各地の植生を調査している。本書ではアバラシア雲海での畑作の勃興について記す。 1.アバラシア雲海への進駐原因は竜詩戦争  イシュガルドは1000年前からドラゴン族と戦争状態にあり、ドラゴン族には飛行能力を有する種もいることから制空権の

流通の要『チョコボ』のお世話

お疲れ様です。新卒社会人です。 失礼、つい"右"を入れてしまいました。 前回のジムに入会してから何故か拳の速度が上がっていまして、 ついつい無限の連続攻撃を繰り出してしまいます。 さて、エオルゼアでは制空権が帝国に握られているということはご存じでしょうか? 握られているというよりは、飛空艇の技術が帝国由来であり基本的に空を飛んでいる人工物は帝国、つまり敵国のものとなります。 エオルゼアにも飛空艇を保有する国家や団体はありますが、先の帝国侵略以降は国直属の輸送あるいは特別に

【肥える力】リモートワーク最高!【生活習慣】

お疲れ様です。新卒社会人です。 太りました。 何も悪いことしてないのに……というかそんな暇ないのに……。 ただ仕事をしているだけで贅肉はそこここに積もる。 まさか仕事の報酬が脂肪だとはね。これって何らかの手当でる? ということで外回りの仕事を増やしました。 身体を動かす仕事がすぐ見つかる場所と言えばそう、 金と陰謀の街ウル・ダハ! しかし、これだけでは日頃の運動不足は解消できないだろう……。 行くか。本格的なジム! そこで待ち受けていたのは、 厳しいトレーニングを

忘れられた騎士亭の忘れられない味!

お疲れ様です。新卒社会人です。 えっ あんた誰? 私は今、イシュガルドは忘れられた騎士亭の暖炉で暖を取っています。 今日はここ、忘れられた騎士亭に立ち寄ったら頼まずにはいられない名物をご紹介します。 ここは聖都の騎士だろうと雲霧街の平民だろうと、分け隔てなく利用することができます。 店内でいざこざが起きないよう、内部は広い上階と下層直通の下階に分かれており、相容れない貴族と平民が無駄にエンカウトしない様工夫が施されています。 上下どちらのカウンターからも同じ品物を注文

時間と距離と重さ

ウルダハからブラックブラッシュ停留所までの距離って知ってる?特に砂の都出身の冒険者なら簡単だよね! 試しに計ってみたんだけど、172cm20代のヒューランの私が歩いて1時間10分(ET)くらい掛かった(5.1km/hで計算)。つまり距離にして約6kmってとこ。 (普段はヤルムって単位を使ってるんだけど、みんながわかりやすいように地球単位で表記するね!) これがチョコボポーターを利用すると約20分(ET)で到着するから、平均的なチョコボは18km/hくらいの速力があるってこと

博士「いかん!このままでは社畜の資本(身体)が!」

うわああぁぁぁーーーあああぁあ!!!!

竜詩戦記(1)

 フォルタン卿に倣って筆を執ることにした。  こちらに訪れてから数え切れないほどの想いに触れている。私個人で抱えて往くべきとも考えたが、彼らの物語を残し伝えることは義務だと感じた。  思い返せば以前はよく文字を書いていた。当時は派遣されてこの地に赴いた会社員であり、偶然の連続ではあったが暁の一員として各国を渡り歩いていた。少しは名の通った冒険者になっていたと思う。だがそれは前述の通り運が良かったし、何より共に助け合える仲間に恵まれていた。  今更ではあるが、我々は勇み足だ