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OVALDIで時計を作ってみよう!

今回は配信番組に時計を載せる方法をご紹介します。配信画面に時計があると、録画が格段に見やすくなります。

時計を表示するソフトは色々ありますが、OVALDIを使えば独自デザインの時計を作成することが可能です。

今回も作業自体はとても簡単です。

まずいつも通り、コンポーネントを追加し、そこにタイマーパーツを追加します。

タイマーパーツは時計の表示やストップウォッチ、カウントダウンなどができるパーツです

タイマーパーツを追加したら、現在時刻表示に切り替えます。

「タイマー種別」で現在時刻を選択します

また「タイマー種別」の左側にある「時刻書式」で表示する範囲(年、月、日、時、分、秒、1/10秒)のどこを表示するか設定できます。

ここで1つ注意点ですが、タイマーパーツで選んだ表示範囲は1行で表示され、リッチテキストパーツ機能も使えないので、全て同じ大きさ、色、フォントで表示されます。

1行で表示されます

「年月日を小さく表示して、その下に時刻を表示したいなぁ……」という方もいるかもしれません。

その場合は、タイマーパーツを2つ使用して、年月日を表示するものと時刻を表示するもので分ければOKです。

やり方は簡単、先ほどのタイマーパーツをコピーして貼り付け、「時刻書式」を年月日に変えるだけです。

コピーしたパーツで年月日を表示するよう設定します

更にもう1つコピーして1行目を年、2行目に月日、3行目に時刻という形にすることもできます。

あとはフォントサイズや色などを調整して完成です!

フォントを変えたり縁取りやシャドウなどを使うことで
オリジナルの時計を作ることができます

自分の配信のコンセプトに合う時計をぜひ作ってみてください!


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