アナウンススクールの授業とカウンセリングの違いや使い分け
大凡のスクールには、
レベルに応じたクラス分けやスポーツなどの専門分野に特化したクラスなどを設けていると思う。
(そうじゃないところもあるが)
概要として考えれば、
まず、腹式発声などの基本をマスターしたなら、あとは、自主トレーニングで、体得度を上げていけばいい。
問題は、読みや実況などの実技。
変な癖がついていないかなど、
講師や上級者によるカウンセリングが必要。
フラットな或いは、シンプルな読み方や喋り方のアドバイスをもらいながら、レベルを上げていく。
最低限のことをマスターしたら、
教室よりも現場、試合を生で見て、喋ること。
ニュース読みなどは、日頃の練習で、擬似番組を想定して、緊張感のある練習をどれだけできるか、だろうと思う。
これが、教室に来ないとできないなら、自主トレや受講に頼ることになる。
アナウンサーという職業は、
自己プロデュース能力を必要とする。
学生時代から、疑問意識を持ちながら、自主トレに励んでいれば、
それなりの能力は身に付くと思う。
自分なりのやり方を決められたら、
受講は、必要最低限、点検目的でいいと思う。
大胆な?言い方をすれば、
受講は、スポーツクラスを除けば、
半年から一年間程度、あとは、自主トレとカウンセリング(講師の他、先輩や卒業生など)で充分な気がする。
アナウンサー試験に受かる方法?や、アナウンサーとしてやっていける力を身に付ける方法は、自分で試行錯誤の末に体得するものだと思う。
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