悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました 3話 感想ですわ!
ついにやってきましたね夜会が!
話の流れが早いのでテンポよく楽しめています✨
セドリック皇子との婚約破棄をすべくアイリーンはお父さんにエスコートされて夜会へ。
お父さん役の声優さん声が良くて気持ちが落ち着くのだわ。ハリポタのスネイプ先生の方ですよね。
夜会の雰囲気に合わせたBGMはとっても素敵でした。
皇子が主催ですからね〜やっぱり豪華な雰囲気でないと!
ゲームミュージックで例えるならこんな感じっぽい?!(そうかな?
アイリーンを見つけた皇子は剣幕で捉えろと言い放ちます。
今回夜会と並行してリリアが魔王に会いに行き、皇子側はアイリーン(と魔王)に連れ去られたのでは?と兵を魔王城周辺に配置。
結果はリリアに届いていた脅迫状の便箋のカラクリが判明してアイリーンへの疑いは晴れましたね。
便箋の作られる工程、それを踏まえて身の潔白を証明したお話がとても面白かったですん!
化粧品を開発しドートリシュ公爵家の名前を出さずに損失を埋めつつ売上を確保する施作はお見事でした。
化粧品で一儲け!ってゆう流れは少し前のアニメ「暗殺貴族」のルーグもやっていましたね。
公爵令嬢系の漫画なら「公爵令嬢の嗜み」でも化粧品で地位が回復していくほどでした。
(これは…テンプレなのだわ!!!)
魔王が夜会に遅れて出席。
見た目麗しいのは勿論のこと、魔法で貴族達の視線を独り占めする様はセドリック皇子がコンプレックスを抱えるには十分すぎるほどでしたね。
そして、注目されている魔王の横にはアイリーンの姿が。
セドリックはアイリーンの努力を掠め取り己の功績を高めたにすぎません。
自ら捨てた公爵令嬢の存在価値を噛み締めることになるシーンは見ていてとても気持ち良かったですん。
恋愛でもよくある話ですよね。
側に居てくれる人が当たり前の存在と勘違いする傲慢な輩が。
一番側にいてくれたアイリーンの気持ちを蔑ろにしたセドリックに愛を語る資格なんてありません。
YouTubeで公式がノンクレジットのOPを公開してくれていますね。
最初聴いた時どんなジャンルの曲なのかもわかりませんでしたが、何回か聴いているうちに少し好きになってきたかも?しれませんw
映像としてはアイリーンの前向きな笑顔が素敵だし、元気いっぱいで共に駆け抜けていく魔物たちもキュートですね🥰