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僕らは感情に振り回されている「感情コントロール法」

こんにちは、ココアです♪

今日は僕独自の感情との向き合い方をお話ししたいと思います。

僕は幼少期からとても感情的な人間でたくさん泣いてたくさん笑っていました。

感情的な人間は人よりも幸せを享受しやすい反面、不幸も同じように受けるんですよね

僕はそのことでずっと悩んできましたし、自分の感情に振り回されてきました、そして自分の感情とうまく付き合うための色々工夫をしてきました。

それをこれからお話ししていきます

第一章 なぜ自分の感情に振り回されるのか

僕たちは自分の感情にいつも振り回されて過ごしています。何かに依存的になってる人は余計その傾向が強いでしょう。

それは、外部の刺激に敏感になりすぎてるからです。

それが続くとなにも外部で起こっていなくても心はその時の感情の波を覚えているのでそれを繰り返し、感情に振り回されやすくなるんだと思います

その外部の刺激は色々あります。プレッシャー、ストレス、快楽、苦痛などです

だいぶアバウトですが、それぞれが及ぼす感情への影響も様々です。

プレッシャーとストレス

プレッシャーは人前に立って、何かしたり、なに大事なここぞっていう時です。その時にかかる感情への影響は心拍数急上昇による、落ち着きのなさや不安感、恐怖などです。本能的に闘うか逃げるかの状態になってます。これは人の前に立って何かするということはうまくいけば人間社会で成功で失敗すれば敗者になる。社会的動物の人間にとっては生命の危機と同じなので熊とかに出会うのと同じくらいのストレスなんですよね。

でもこのタイプの短期的に強烈なストレスがかかる状況は必ずしも感情にとって悪いだけじゃないんです!

短期的なストレスを受けると人は次に備えて、ストレスに強くなる脳になるんです

筋肉が育つ時前は一度短期的なストレスがかかり成長するものです。それと同じですね

ですが、慢性的なストレスは大抵、うつ病につながりうる最悪のストレスです。

長期間に及ぶいじめや、ストレスの多い環境など、満員電車もそれに含まれます

小さなものでも慢性的なストレスは良い影響を及ぼしません

快楽と苦痛

快楽と苦痛は二元性で繋がっていてどちらも両方の要素を含んでいます

例えば、アルコールを飲むと気分が上がりますが(快楽)、アルコールが抜けると気分が下がります。(苦痛)

この振り子も気分が上がった分だけ後から下がるという興味深い性質を持っています。

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