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税金がない世界だったら

税金なんて無かったらいいのに、なんで税金なんて払わなければいけないの?

こう思ったことはありませんか。何かにつけて様々な状況で税金を支払う場面があります。

果たして税金は何に使われているのか、税金がない世界だったらどうなるのか、まとめてみました。

税金の種類と消費税の歴史について過去に書いた記事があるのでよかったら読んでみてください。

<税金の使い道>

・社会保障
👉医療保険、介護保険、年金など

病院に行って医療費が安くなるのも税金のおかげです

・公共事業
👉道路や橋、公園や港、空港、上下水道施設の整備など

安心して道路を走れる、公園や空港を安全に利用できる、綺麗な水が流れる、これも税金のおかげです

・教育費
👉学校で使われている黒板、教科書、実験器具など

税金がなければ小学校での教科書も全額自己負担、黒板、実験器具などの用意するお金もかかるため授業料が上がる

・公共サービス

👉警察や消防、ゴミ収集、市役所、公民館、図書館などの運営

税金がなければ街の安全が守られない、ゴミだらけになります。

<もし税金が無かったら、、、>

・火事になっても消防車が来ず火を消せない

・急病人がいるのに救急車を呼んでもこない

・ゴミ収集がないので街がゴミだらけになる

・警察がいないので街の安全が守れない

・病院代が高くなる

・道路や橋の整備が行われない

私たちが無料で受けられているサービスの多くは税金で成り立っています。

このことを知っているだけで自分が税金を払う時の気持ちが少しポジティブになると思います。

これからもお金についての知識を発信していきます!

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