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【本から学ぶ】コミュ障でも5分で増やせる超人脈術

1. 人間関係

●人間関係のゴールは「周りの人とつながりたい」と思われること
・自ら行動して魅力的な自分を作ることで、周囲に理想的な人の輪を広げれる
●良質なネットワークの効果
・3人以上の友達がいるだけで、人生の満足度が96%上昇
・最高の人脈は、仕事のモチベーションを700%UP
・孤独だった人の人間関係が充実すると、寿命が15年延びる

2. 内向的/外向的

●内向的=マイナスではない
・外からの刺激に敏感な人ほど内向的(反対に外向的な人は周りの反応に鈍感ゆえに積極的でいられる)
・耳を傾ける力に優れ、メンバーの発言の内容を冷静に分析・判断し、チームにとってより効率的な方法を検討する傾向がある

3. 対人関係におけるタイプ

●ギバー=相手にgiveする人
・トップギバーは相手を見極めてギブするか判断できる人=良い人間関係を築ける
・ギブするかの判断基準は①何か相手のためになることをするチャンスが目の前にある②それが5分以内でできることであればすぐにやる
●コネクター=人脈をつなげる人
・スーパーコネクターは、顔が広く、職種/年齢/地域/趣味などジャンルを横断しさまざまな人とつながりのある人
・知り合い同士をつなげることで双方から感謝されることが多い
●リコネクティング=久しく再度連絡を取ること
・誰かを頼りたい時には昔の知り合いなどにコンタクトを取ると成果が上がる=新しい情報に触れることができるため

4. 効果的なネットワーキングの作り方

※下記の割合を均等にする
●カジュアルコンタクト
・日常的に会社や取引先など顔を合わせる人・相手の好きな/得意な分野でアドバイスを求めるネットワーク
・アドバイスをもらったらできるだけ早く実行/報告/感謝をすることで強い味方になっていく
●インテリジェンスネットワーク
・仕事に関する知識について、会社外も含めた専門的知識を有するネットワーク
・ギブ&テイクの関係
●ストロングコンタクト
・勉強会や飲み会や趣味などの場面で定期的に会う専門的なネットワーク
●オンラインネットワーク
・SNS上のネットワーク

5. 親密さを高めるには

●類似性
・親近感を抱くことができるが、客観的なもので判断するべき
・何かしらの共同作業中に笑いを共有すると帰属意識が高まる
・二人の間のユーモアさが親密性を高める、個人は関係ない
●会話
・対面よりテキストのやり取りの方が信頼関係が強くなる、冷静に書ける&より対面が円滑になるため
・アドバイスの際は相手の状態を受け止め肯定的な言葉をかけたほうが承認欲求が満たされる
・相手を傷つけないために、強いネガティブ感情があるときは先延ばしにして時間を決めて落ち込む
●カリスマ性
・5分以内の印象で決めていて①他人を安心させる②リーダーシップがあるかで判断している
・カリスマ性を伸ばす6つの能力は、共感力、傾聴スキル、アイコンタクト、情熱、自信、言語化スキル
・人からの期待は過去の実績よりも将来への可能性が重要

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