読書感想文についてふと

思ったけど、インスタとかツイッターとかで読んだ小説の良さを長々と語りだすやつがあまり好きではないな。

相容れないな。と思うし真に仲いい人でそういう人がいないからかもしれない。

どんなにひねり出された言葉でも吹けば飛ぶような軽薄さをおびてしまうのはなぜ。

その本が好きなんじゃなくてその本の感想を述べてる読書家っぽい自分が好きなんじゃないの。

これはひねた思考かいな。ちゅーちゅーたこかいな。

この本読んでと現実に無理やり貸し付ける方がよほど純粋な気がするし、そういう女でいたい。知り合いの殆どいないブログに勝手に感想を叩きつけておくくらいでちょうどいい。

なんのくくりですかトーーーークの番組で話題になってたけど、本棚を見られるって本当に恥ずかしい。何に興味があるのか、丸出しなのである。
極力、本当におすすめの本なんて聞かれたって答えたくない位の機密事項である。
なので家の本棚はカーテンをつけてるんだけど
来客の中にはたまにその目隠しをめくるやつがいる。スカート捲られた並に恥ずかしいのでやめてください。親しい人ならいいけど。あ、親しくない人家にそんな呼ばんわ。