【雑記】まちがいと決めつけた先から、
自分の選択肢がどれもこれも間違いだらけだと思った瞬間から、
急に生成された下り坂を私は転がる。
生きているかぎり、
止まることのない坂を私は転がる。なぜなら、それが私の生きていることだから。
もう信じてあげられない。
何を信じたらいいんだろう。
迷いに迷う心は、坂を転がることしかできない。どこまで、うまくいっていたんだろう。
他の人からしたら取るに足りないことでも、
私にとっては大きな影を落として、私自身に溶け込む。自分の望むものを選んだのに、そのどれもが自分の手に合わない。
痛くて、どんどん嫌いになっていく。
無気力になっていく。
そして時間は止まらないので、年だけとった扱いを受けて、私は捨てられる。懸命に生きたつもりなのに、懸命に生きた結果はただのカスでした。
こんな気持ち、誰にも話せないので、
ここに書く。
書くことは自由だ。
誰かに話すとその人の心に私の影を落とすことになるので、書く方が幾分か楽だ。
書くことも話すことも一緒だと思う人もいるかもしれないが、直接的な声や表情で本人を感じるよりかは、書いた先にあるのは言葉の羅列。書き手の思いは感じても、書き手を感じることはない気がする。
それに見たくなければ、見ないこともできる(そこの見たくないと思ったあなた、すぐにでもこれに蓋をしてください!)。
だから、私は書く。
本だけじゃないことも書く。
そんな私を傍目に見てくれると、うれしいです。
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