牡牛座のふん

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最近の記事

久々に音楽を聞く。10代と20代を浸しまくった音楽を聞く。自分が流れ戻る。

    • 【雑記】まちがいと決めつけた先から、

      自分の選択肢がどれもこれも間違いだらけだと思った瞬間から、 急に生成された下り坂を私は転がる。 生きているかぎり、 止まることのない坂を私は転がる。なぜなら、それが私の生きていることだから。 もう信じてあげられない。 何を信じたらいいんだろう。 迷いに迷う心は、坂を転がることしかできない。どこまで、うまくいっていたんだろう。 他の人からしたら取るに足りないことでも、 私にとっては大きな影を落として、私自身に溶け込む。自分の望むものを選んだのに、そのどれもが自分の

      • 【読書】マンガ『異刻メモワール』異世界の旅に出て、旅から戻るひとりの少年の心が行くさきは…

        マンガ『異刻メモワール』の3巻が書店の本棚にあって驚いてしまった。 どのマンガも、連載やマガジンで追いかけているわけではないので、この作品についつは、勝手に打ち切りになっているのかと思っていた。 でも、そうではなかったんだ。 トモくんとリツちゃんの旅は続いていたんだ。 マンガ『異刻メモワール』を知らない方に概要をお伝えすると、下記の通りになります。 今作は、四季折々のステージが展開されて異国の春夏秋冬と、そこで暮らす異形のものたちに、うっとりしてしまう。 ハリーポ

        • つい先日、一気読みした一冊です。『ある行旅死亡人の物語』ノンフィクションなので、どんどん真相に近づく展開は非常にスピーディで手に汗握るも、ノンフィクションなので一筋縄にはいかないところも。

        • 久々に音楽を聞く。10代と20代を浸しまくった音楽を聞く。自分が流れ戻る。

        • 【雑記】まちがいと決めつけた先から、

        • 【読書】マンガ『異刻メモワール』異世界の旅に出て、旅から戻るひとりの少年の心が行くさきは…

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          【読書】小説『世界でいちばん透きとおった物語』をあなたは透過する。

          最近自分が本当に本を読めているのかが、 怪しくて仕方ない。 私の部屋にはたくさんの本があるけれど、 積読のまま新しい本をまた家に持ち帰っては肥やしにしている。 その中でも特に文芸書や小説は読み終えることなく、次々と手を出している気がする。 そこでせっかくだから、 読める文庫本を新しく手にする。 そういう経験が欲しくなった。 小学生のとき、青い鳥文庫やフォア文庫の小説を読み終えて次の巻にいけたように、 今の自分でそれを体験したい。 そこで、手に取ったのがこの

          【読書】小説『世界でいちばん透きとおった物語』をあなたは透過する。

          読むことでしか得られない体験があって、この一冊もそうでした。【summer】バージョンのカバーも美しい。

          読むことでしか得られない体験があって、この一冊もそうでした。【summer】バージョンのカバーも美しい。

          【読書】マンガ『いやはや熱海くん』は、気持ちのマンガ。

          マンガ『いやはや熱海くん』の3巻を読んだのだが、前回より間が空いていたため、なにを味わって読んでいたかもわからないまま、 読み終えてしまった。 これはもう一度本棚から 1、2巻を取り出して、読み直すしかない。 表紙の熱海くんにしても、作中の熱海くんにしても、透き通ったような美男子。でもいざ俳優さんとかで考えると誰になるんだろう。 そんな美男子の熱海くん、 惚れやすい。 だが、あれこれ距離感が縮まっての惚れたとかではなく、そのスイッチは軽く突然に入る。 そして、熱海く

          【読書】マンガ『いやはや熱海くん』は、気持ちのマンガ。

          『異刻メモワール』の新刊にびっくりして、即カゴ入り。そして、『君と宇宙を歩くために』の新刊も。

          『異刻メモワール』の新刊にびっくりして、即カゴ入り。そして、『君と宇宙を歩くために』の新刊も。

          自信とは、「自分が自分のことを信じてあげること」または、その振る舞いのことだと、私は定義する。

          自信とは、「自分が自分のことを信じてあげること」または、その振る舞いのことだと、私は定義する。