53歳のおんな~のれん分けする~
のれん分けしよう!
53歳、築いてきた土台を、弟子にのれん分けしたおんながいました。のれん分けを希望した弟子は一人でしたが、のちに全世界に影響を与えて拡大しました。
19歳で移住し、そこに心血注いで働いてきたおんなは、40歳で自らの志で会を立ち上げました。過酷の活動を強いられる会でしたが、次第にメンバーが増え、発展しました。非常に厳しい状況でも、自分を犠牲にしながら後継者を育てました。
彼女の名前は、アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ(Agnès Gonxha Bojaxhiu)、バルカン半島(北マケドニア)に生まれインドのカルカッタで修道女として貢献しました。マザー・テレサと呼ばれていました。貧しい人々とともに働き、「神の愛の宣教者会」を設立しました。やがて全世界に広がりました。
↓貧しい子どもの世話をするマザー・テレサ。(画像はMother Teresa of Calcutta Centerさまからお借りしました)
のれん分けしたい!
比較できない人生とはいえ、わたしものれん分けしたいと思うことがあります。ひとりじめしないことを掲げているのですが、今のところまだのれん分け希望者ゼロです。早くそんな話になるようにしたいものです。ただ、雰囲気があまりにも違うのは時代のせいってことでお願いします。
マザーテレサの画像を探しに行ったMother Teresa of Calcutta Centerで、「マザーテレサはこんなこと言ってないよ」コーナーに、わたしが信じていた言葉を発見!
We can do no great things, only small things with great love.
わたしたちは偉大なことはできません、大きな愛で小さなことはできます。
これからは「マザーテレサの言葉」としてではなく、コジミの言葉として使われることでしょう。
しらんけど
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