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女子ボクシング初戦突破おめでとう!

見ましたか???女子ボクシングの試合ですよ!
2012年ロンドンから正式種目になった女子ボクシングですが、日本からは今回初めての出場です。

フェザー級では入江聖奈選手、フライ級で並木月海選手がそれぞれ出場しています。並木選手はあの那須川天心と幼馴染。

今日は入江選手の試合をネットで観戦しました。短い動画なのでぜひご覧ください。強いのがわかりますよ。(画像はそこからお借りしました)

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最後までしっかり前に出て攻撃しているのがいいですね。

その入江選手がボクシングを始めたきっかけが、がんばれ元気のマンガ。作者は小山ゆうさん。1976年~1981年の連載とテレビ放映。かなりの年月が経っているのに、マンガの影響力ってすごいですね。わたしも小学校の時にみていて好きなマンガでした。

走る電車を見て動体視力を鍛えていた元気が、遠くから電車に乗っている三島さんを見つけるシーン。ジムの山谷勝三先輩がどうしても川谷拓三に見えてしまうこと。声優が他のアニメと重なっていて、元気の声が途中で一休さんに聞こえてきたこととか。どれも思い出深いです。

エースをねらえ!に憧れてテニスを愛した松岡修造、アタックNO.1の影響を受けた大林素子、などマンガの与える影響は時代を超えるのですね。

スポ根ものでは、不遇な状況と社会の不条理に抗い、血の汗が描かれていました。巨人の星タイガーマスクあしたのジョーなどが代表でしょう。梶原一騎ですね。

がんばれ元気の場合は家庭に事情はあるものの裕福な環境で育っています。タッチキャプテン翼なども同様ですね。そこには愛されて育った普通の家庭があります。主人公の友人や恩人が病気で亡くなることはあれど、社会に対する恨みがありません。エースをねらえ!もアタックNO.1も愛する人が亡くなって一時期は自暴自棄になりますが、愛された記憶を胸に再起します。がんばれ元気も母、父、恩師を亡くしますが、祖父母や恩師の愛に育まれて成長しました。主役の女子は女の子らしさから解放されていることも多く、脇役の女性も自立しています。マンガにはジェンダーの枠におさまらなくてもいいというメッセージが含まれているようにも思います。

ということは・・・

ワンピースを見て海賊になる女の子も出てきますね。

しらんけど

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コジミ
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