53歳のおんな~セックスレス~
年下の愛人に囲まれて
53歳、夫との性生活がなくなり、30歳下の愛人と関係を続けるおんながいました。夫のことが嫌いになったわけではなく、妻として、かつ仕事のパートナーとして、互いに強い信頼をもっていました。夫は彼女の趣味をよく理解していたので、愛人に適する男性を常に紹介していました。
女性にはかつて愛情のない夫がいましたが、ボスに君臨しているわりに優れているとは言い難く、夫は亡くなり、夫の座に就いたのは彼女でした。33歳の時でした。46歳の時、10歳下の夫と出会い、仕事と生活の両面で支えられ、大きな成功を収めました。最愛の夫との関係は次第に同志へと変化し、性生活がなくなりました。
彼女の名前は、エカチェリーナ2世(Екатерина II )、ロシアの女帝と呼ばれました。頭脳明晰なドイツ生まれの少女が、ロシア皇帝ピョートル3世と結婚し、その座をクーデターで奪いました。最愛の夫とはグリゴリー・ポチョムキンです。1783年、53歳の彼女は夫とともにロシアでその采配をふるっていました。
↓50代のエカチェリーナ2世。(画像はwikipediaさまからお借りしました)
年下の愛人はいないけど
比較できない人生とはいえ、身近な男性の座を奪ったこともありました。クーデターではないですし、引きずりおろした記憶もありませんが周囲から見たら策略を立てていたように映ったこともあったことでしょう。
お借りしたドレスの写真はこれだけです。雰囲気があまりにも違うのは時代のせいってことでお願いします。
もろもろ状況は違いますが、ずいぶん年下の人たちに囲まれています。仕事で支えてもらう頼もしいメンバーです。時代が違えばわたしの愛人だったのでしょうか。
しらんけど
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