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デザインフィードバックをする/される時の心構え
こんにちは。
今回はデザインフィードバックをする側とされる側の心構えについて書こうと思います。
フィードバックに慣れていない人によく見られる特徴
デザインに対してフィードバックをもらうのに慣れていない人は、デザインではなく人格を否定されていると感じてしまいます。
あくまでもフィードバックはあなたの作ったデザインに対してのものであり、どうすればさらに良いデザインにすることができるのか批評してもらうものです。
そのため、相手は自分の作ったデザインの具体的にどの部分を批評し、どこを改善すれば良いと思っているのかを確認するようにしましょう。
個人の好みによってフィードバックがされていると感じる時は要注意です。言語化を助けるためにしっかり質問をしてみましょう。
デザインフィードバックをする時に気をつけたいこと
まず最初に、具体的にデザインのどの部分に対してのフィードバックであるのか、目的を共有しておくことが大事です。その後で理由と一緒に良し悪しを述べましょう。
またフィードバックする側もされる側も、しっかりと耳を傾け受け入れる姿勢を持つことが重要です。そうしなければお互いに非生産的な時間となってしまい、フィードバックは今後もうまくいかないでしょう。
まとめると、
・成果物に関してのフィードバックであること
・個人の好みでフィードバックをしないこと
・デザインのどの部分に対しフィードバックをしているのか明確にすること
・行動が起こせるようなフィードバックをすること
・まず最初に「何のためにやっているのか」の共通認識を持っておくこと
が重要です。
これらを意識するとフィードバックの目的が明確になり、お互いの成長に結び付く批評ができるようになってきます。
次回はもう少し詳しく紹介していこうと思います。