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歯車理論 なにが人間関係を崩し、回復させるのか
本日はすごく抽象的なお話になってしまいます。
自分が気を付けていても、範囲を超えて、人間関係が崩れる時があります。
逆もしかりです。
そんな時の、自分の態度・言動など立ち振る舞いが確立されてきたように思います。
今回は、それを言語化して、整理してみたいと思います。
抗えない社会の波に身を任せる『歯車理論』
特別、目新しいものではありませんが『過敏に反応しない』というのが、僕の対応です。
自分の意見、反発は心に沸々とありますが、タイミングを間違えると火に油を注ぐことになります。
イメージの話をすると、周りの評価や人間関係は、いくつもの歯車で動いており、見えている歯車もあれば、見えないが原動力となっている歯車もあります。
この歯車が『正回転』または『逆回転』などして、評価や人間関係を生んでいる、そう感じています。
右が『正回転』ということではありませんし、高評価が『正回転』ということでもありません。
さて、評価や人間関係に変化があるとき、どこかの歯車に『力』がかかっています。これを特定するのは困難ですし、歯車を止めようとすると、さらに強い『反発力』生むことになります。
事象によりますが、何も反応しなければ、いずれ歯車は『力』を失い回転は止まります。
回転が止まったとき、はじめて自分の言い分や思いを表現してもよいと思います。
歯車は止まってますので、望む方向へ回転させるのに、それほどの『力』はいらないと思います。
例えば、周りが自分の話を聞いてくれるタイミングを見計らう、という感じです。
経験則では、自分が反論するより先に、誰かが「それっておかしくない?」と、声を上げてくれることが多いです。
行き過ぎた回転は、誰かが止めてくれる、という感じでしょうか。
今回は、自分の処世術みたいなものを言語化してみました。
記事を読んでくださった方々の、思考の種になればうれしいです。
それでは、失礼します。