未来なんかにきらわれちゃった

 
せまいワンルーム
捨てられたミラーボール
ほしいものもいらないものも
大体わたしよりエモーショナル
インテリアになりたくないから
ほんとうはみんななくてもいい
花を1輪だけ買おう
きみが来るころには枯れるから
きみが来るころには枯れるから
 
 
愛しかないってこのままじゃ
証明しちゃう部屋の香り
好きだよって言われるのって
かわいいねっていわれることより
どれくらいうれしいんだろうか
どれくらいせつないんだろうか
きみが吐いたけむりより
うつくしいものってどれくらいあって
そのうちのいくつにわたし
殺されるんだろうか
 
 
全然知らないバカみたいな
歌がひびいていても
ダーリンわたし夢も見ないで
赤ちゃんみたいに眠れたのに
泣きたいみたいなロックンロールで
きっと不安になったりする








生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。