あの子が解いてるパズルのピース、もしかしたら一個足んないかも

 

永遠に生きるか27で死ぬそう泣きながらばばあになろう

 
ツイッターに投稿した短歌をずっと噛み締めている、何年ぶりかに染めた髪、もう染めるなら金髪か青かグレーにしかしないだろうなとか言ってたのに暗くてくすんだ茶色にしたの、気に入ってるよ、そう、そうなの、こういうことを繰り返しながら生きてきたし生きていくんだと思う。

 
永遠に、若いまんま、生きていたいとか思っちゃうのは単純にゆるされたいからで、あとはまぁ、それくらいしかないんじゃないかと思ってしまうからで、実際そんなものに大した価値はなければ、だれかにゆるされる必要もないんだけどね、でも、ゆるされていたいよ、ゆるされていたくない?
美しいまんま、さみしいまんま死ぬことをまがいものでも永遠のように思ってしまうのも同じことなんだと思うよ、しなないけどね、そんなこと言いながら、誕生日を祝われたらなによりよろこんで、歳を重ねていくんだろう、それってなんてしあわせなことなんだろう。

 
変わっていくことも変わらないことも恐れないでいたい、そのためにもっと確固たる自分がほしいって、毎回おんなじところに帰結するくせにぐるぐると考える、もうこんなんただの趣味だよね、

縛られなくてもいいもんには縛られないでいたいのに、トリガーを引くほどに狂うこともそれを魅力に変えることもできないみなさん、何が平凡で何が正解で何がしあわせなのかもわかんなくなって、それでも自分が平凡であることと非凡ではあれないことを憂いているみなさん、しあわせになりたいだけの大多数のみなさん、しあわせに、気づかないふりをする、貪欲なみなさん。

主語を大きくして君を巻き込んで、ずるくてつまんないやつだけど、あたし、しあわせになりたいんです、できればみなさんと、いっしょに、みなさんに、そう思ってもらいたいんです、だめですか、だめなら、あたし自分のことがんばってしあわせにするから、みなさんも、どうか。




#雑記 #エッセイ #短歌




生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。