保護猫活動家
私の知っている保護猫活動家さんは、
とってもネコから好かれている。
実は、私も好きなのだ。
その方は、個人で活動されている。
まわりには、猫ボランティアさんがいるようで
連携を取ったり、情報を共有したり
スマホで全国の猫ニュースがわかるように設定しているという。
毎日というよりも いつの時間も
ネコたちのことを考えて活動している。
その方とお話した時
保護猫活動は、ネコのことは、もちろんだけど
人との対話も大切だとおっしゃった。
保護猫、地域猫、多頭飼育崩壊
どうしても人が関係してくるからだ。
多頭飼育崩壊の現場でのやりとりは
猫相手よりも人相手から始まる。
長い道のりを一歩ずつ進んでいくしかないと話す
その方は、小柄で
なんともいえない安らぎを与えてくれる話し方で
会うたびに私は、ホワ~ンとなってしまう。
本業も素敵なのだが猫活動がいっぱいいっぱいで難しいところ。
私にできることは、猫ごはんのおすそわけぐらいで申し訳ないのに(しかも出来るときだけ)
その方は、とってもとっても感謝してくれる。
いやいや、感謝するのは、私の方ですよといつも思う。
ちゃんと眠れてるのか心配になると聞いたとき
「私、夜型だから夜は強いんですよ~」
と笑顔で答えた。
その笑顔もかわいらしい。
そんな素敵女子の保護猫活動家さんは、
今も自宅のネコたちのお世話、多頭飼育崩壊のおうちのこと、ネコ相談イロイロに
走り回っている。