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『達人のサイエンス』から達人になれないタイプと達人のなり方をまとめたよ。

Amazonの欲しいものリストから、本を贈ってくださった方がいました。突然届くギフトってとても嬉しい!同じものを自分で買うより、同じ金額を誰かに送って別の人から送られるとなんかとても嬉しい気持ちになりますよね。

この本を読んで達人になるためのコツを学んだことをまとめました。

達人に到達できない典型的な3タイプ

最初に、自分がこんなタイプではないかと確認する必要があります。達人になれない典型的なタイプはこちら。

1)ダブラー
心があちこちうつろいやすいミーハー型。成長率が悪い平衡状態の時に我慢できなくてやめてしまいます。

2)オブセッシブ
せっかちさんでゆとりがないタイプ。努力家なのでめっちゃ頑張りますが、成長率が悪い時にはもっと頑張ります。でも、伸びきれない時期にしょんぼりして傷つき、そのまま失速ってことがよくあるようです。

3)ハッカー
のらりくらりで熱心さに欠けます。上達のコツをつかむと、成長率が高くなくてもやり続けられるんですが、達人になれるほどのめりこまず、成長に必要なことをやりきらない感じですね。

達人への道

キャプチャ

達人になるための成長曲線って、基本的にこんな感じで、平衡状態でちょっとずつ上り続けている→たまに急激に上昇→またほぼ平衡状態→急激に上昇、みたいな感じの繰り返しになります。

達人になる人は、この平衡状態(プラトー)の状態を楽しみ、必ず訪れる上達のスパートを楽しめるし、プラトーの状態も愛せる人です。

さらに、達人はそもそも「練習が好き」なんですね。なのでやり続けている結果、上達もして、さらに練習も楽しくなるというサイクルが出来上がっています。

マスタリーというのは、練習や実践のことで、達人の道のとどまること

アメリカの成功者の特徴

アメリカで最も成功している会社経営者は、言葉遣いがみんな似てるんだそうです。

・誉め言葉など「正のフィードバック」
・積極すぎるということはない(積極すぎでいい)

否定や批判は相手の活力を奪うし、自分自身の活力も奪ってしまうので、そういうのは自分にも他人にもしないようにする。

最高にいいね!→どうしたらもっと良くなるか?

の繰り返しがマスタリーへの道のようです。

まとめると

・目標を1つ、あるいは少数に絞る
・健康を維持する
・正直でいる
・公言して実行しつづける

一生これをやる!って思えるほどのことが自分で分かっていればいいですが、そうでない時はとりあえず、今の自分を最高にがんばっててえらいやつだなって褒めまくり、最高をより最高にするにはどうしたらいいかって考えながら「とにかくつづける」っていうのを覚えておきたいと思いましたよ。

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みじんことオーマ
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