【癒やし】『ひつじ、数えてあげるっ CV:浅見ゆい』の感想(ネタバレ有)
10年ぶりに声オタ魂に火が付いた"おうじの部屋"の主のおうじです。
本日は最近ハマりにハマっている声優"浅見ゆい"さんの作品『ひつじ、数えてあげる』を聴いてみての感想です。
作品の詳細はコチラ↓
ここしばらくは浅見さんの作品を睡眠導入音声として使わせてもらっておりますが、お陰様でぐっすりと眠りにつけております。
#いつもありがとうございます
今回の作品ですが、一番最初の導入部分の浅見さんの台詞を聴いて、気付いたら目から涙がポロポロっと零れてきたんです。
自分でも驚きましたよね。
「えっ、なんで泣いてんの!?」
と。
ちなみにその時の台詞がコチラ↓
※他の台詞も体験版をDLすると聞けるので是非!
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「お疲れ様」
「今日はどうだった?大変だったの?」
「うん…うん…」
「ちゃんと一日頑張ったんだもんね」
「偉い偉い」
「大丈夫」
「どこにも行くつもりなんてないよ」
「ずっと隣についてるから」
「だから安心してゆっくり休んでね」
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これで泣いちゃったんです。
なんであそこで涙が出たのかなと、あの涙の理由は何だったんだろうと考えました。
おそらく、【認めてもらえた】ことが大きな要因だったのかなと感じます。
・誰かに認めて欲しい
・褒めて欲しい
・自分という存在を受け入れて欲しい
といった欲望が心のどこかにあったんでしょうね。
ずっとこの言葉を待ち望んでいたんだと思います。
社会人になって何年もすれば、仕事やプライベートで褒めてもらったり認めてもらったりって、まぁほとんどないですよね。
褒めてもらえるだけの結果や行動をしてんのか?と問われれば、当然全然できてないですよ?
やることやってねぇのに何言ってんだ!
甘えてんじゃねぇぞ!
って意見があってもごもっともです。
ぐうの音も出ません。
でもさ…
そんな人が一人ぐらいいてくれても良くね?と思ったっていいじゃないですか。
自分を受け止めてくれる人がいて欲しいって思ったっていいじゃないですか。
本当は、リアルの彼女だったり奥さんだったりパートナーがこんなこと言ってくれる人だったら天使…いや女神だな…とは思いますよ。
でもそんな人滅多にいませんよね。
いたところで自分と結ばれるかどうかなんて天文学的な確率です。
涙の理由は、そんな私の心の隙間を埋めてくれた作品だったからなんだと思います。
この作品なら誰にも迷惑をかけずに、ありのままの自分を受け入れてくれます。
・不眠症に悩む人
・癒やされたい人
・社会人生活に疲弊した人
・頑張りを認めて欲しい人
こんな方々には是非視聴版からで構いませんので、作品を手にとってみて欲しいと思います。
ちなみに、他にグッと来た台詞はコチラ↓
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「私に遠慮とかしなくていいんだからね」
「さっきだって私がそばにいた方がいいって言ってくれたけど…私が来るまで我慢してたでしょ?」
「もう…たまには甘えてもいいんだよ?」
「私、あんまりにも甘えてくれないと私の方がさみしくなっちゃうよ」
「私彼女なのに頼りないのかなって」
「私だってたまにはわがまま言われたいの」
「だから、遠慮しないでね」
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特に、「私だってたまにはわがまま言われたいの」の『の』の言い方がもう堪らんのですよ!
こんなん言われちゃったらもうリアルで彼女できる気がしません。
リアルの彼女or奥さんへのハードルが爆上がりしてしまってどうしたらいいのか分かりません。
#助けて
この台詞達はファンの方々からリクエストを募集し、浅見さんなりに若干アレンジを加えたものみたいなのですが、今回紹介したもの以外の全ての台詞が、まぁ…素晴らしい
#天才かよ
この時の台詞募集の企画に参加できなかったのが悔しいぐらいです
#皆さんのクオリティの足元にも及びませんが
相変わらずの長文でしたが、この作品が好きすぎて手が止まらなかったので勘弁して下さい。
他の浅見さんの作品の感想なんかも、これからアウトプットしていきたいなと思っております。
それでは、今回の内容は以上となります!
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!