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lahainanoon
東京水道サービスの人員構成の裏側
2015.3に17年間契約社員として勤務した #東京水道サービス (TS)を雇い止めをされて失業を余儀なくされたことに関して納得いかないままそれに至った原因をインターネット等で検証し続けている。
#東京都水道局 がした特別監察によると、
社員構成は学卒の20代と局OBである60代以上の割合が多く、働き盛りの40から50代の社員が極端に少ない。
何度も言うようだが、
TSとPUCは局を定年退職された職員の受け入れ先として用意されていることになって優遇されていることに対する不公平感は勿論、報道で問題視されている氷河期世代の若手の就職難を受け、若い世代の受け入れを強化されている様子だ。
若手は
OB社員の人使いの荒さ等で辟易した挙句、すぐ退職してしまうといったことが窺われる
が、
#改正労働契約法 の影響で退職を余儀なくされた一般の #非正規社員 がいたと言うことを公表されていない。
一般の非正規社員の平均年齢は50代が中心であり、43歳で雇い止めに遭った私はその中で最年少であることから、
OBのそれは優遇していると感じており、局出身に対してそれ以外の一般非正規が民間企業が不利に扱われている考え方が成立している。
冒頭ホームページに記載されている「入れ替わりの激しさ」は、
前述の自己都合退職のみならず、 #増子敦 前社長 の同一部署に5年以上在籍した一般社員の大規模な人事異動の改革に伴い、同じく改正労働契約法の制定に伴い、制定から5年経過後に継続申し出を採用しないと言う方針が原因だ。
増子前社長の方針は、
同一部署に長期間在籍すると、慣れによる気の緩みから出る「馴れ合い」を防止すべく、自身が既に局で実施したのと同様にすべく行ったそうだ。
中には不慣れな専攻職種以外の職場に異動したことが原因で退職した社員がいる程であり、
現社長の #野田数 氏曰く、社内の様々な業務を短期間のスパンで経験して、早期の役職任用をさせたいといっているものの、特に理系の技術系は長期間で育成しなければならず、仕事内容が未消化のまま遂行することになり、短期間の退職の一因となることも考えられる。
年齢が近く、話が合いそうな30代の社員と一緒に仕事をしたことがあるものの、社員数が激減していることから、
私を含めた先輩社員も年齢が離れたOB社員がある為に価値観が合わず、つまらない経験をして退職しており、多くは結婚して家庭を持っている為に容易に退職できずに残っているだけだと思う。
監査されたことを総括すると、
巷で言う黒字リストラのターゲットである40〜50代の会社都合退職者を出していることを公表されていないことから、広報等で都合の良いことしか記載されていない
年齢間ギャップに苦しみ、すぐ退職してしてしまう若手社員とOB社員の価値観が噛み合わない
#一般事務 みたく、器用貧乏というより、全社員に専攻外の分野を短期間でマスターしなければならないノルマに負けてしまったことによる精神的負荷による退場が目立つ
ことが挙げられる。
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