多忙時のショートエッセイ作戦
ここ半年間、実父の腰痛悪化や #運転免許証返納 による車の売却による家事に負担がかかり、思うように執筆のみならず、故障したパソコンに代わるiPad Proと付属品の購入に使う小遣い稼ぎができなくなった。
それによって従前のことができなくなった苛立ちだけでなく、予定より大幅に遅れてしまったことから、
noteのお題企画にあった1000字程度のショートエッセイの募集告知を知り、午前中の家事で時間的に潰れたとと感じた時点でその作戦で1日を終わらせようと決めた。
普段は #いじめ 問題、 #社会問題 をはじめとした過去の経験を基にした考察を5段落に分けて2000字程度を2時間以内でi iPhoneを高速フリックしてまとめている。
雇い止めされた会社で総務宛にメールした #ハラスメント の記録を書いた要領でやっていたら、
自分が好都合となる言葉を並べているだけで本心が見えないと思われてしまう
ので、
クライマックスに近づきそうな部分で盛り上げて、ラストで結論するしかない。
従前の執筆スタイルの一部分をピンポイントで取り出し、
前半で事例、後半で私的な考察及び意見、主張で締めた構成が理想的だ。
時間と金銭的に余裕がないというマイナスハンデから、良質で密度が濃い執筆ができないコンプレックスを持っている私としては、
拙い文章力でもこの場で原案をして共有をしてもいいじゃないか
と思う。
実際にしてウケたのは、自宅周辺の植物や風景の写真を撮りためた短文や昨日執筆した #一駅ぶんのおどろき というお題であり、
この状態で更新記録を達成させる手段として一役買った気がする。
失業中であり、金銭的に余裕がなく、家事に時間が追われているにも関わらず、家庭内カースト最下位で決定権がない私としては、
問題提起に対する意見等を伝えたい意思があるものの、こういった障害になっている環境に負けず、精一杯やったということを認めてもらいたく、気持ちを伝えているようなものだ。
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