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heureuse
不本意な左遷は私のせいではないと教えてくれた親友
2002.6に雇い止め先の職場である別の部署で、当時の元清掃員とお茶汲みの件で口論して、喧嘩両成敗の形で私が僻地の資材置場に左遷、その清掃員は解雇の形で追われた。
元は私がそれ以前にいた職場で閑職といっていい程仕事が与えられないというとストレスに悩まされたことと、清掃員の出しゃばったお節介が目障りだったことから、
両親でさえ私自身に問題があると言われて立つ瀬がなかった。
左遷先の職場で片道二時間通勤、出社してから退社後までただ椅子に座るだけの日々が続いて上昇志向が強い私にとって苦痛であることを親友に話したら、
会社の都合でさせられたから私が悪くないという前向きな言葉を頂いた。
生前の親友はお母様に言わせると、
堅実でキャリア志向が強い私のことを知っており、第一志望の高校に落ちて、第二志望である高校に進学したものの、本当は頭が良かったことから、私が態と「怠慢」を起こすタイプではなかったことを理解してくれた。
そのことから、
この時点で初職の喋り方が変で電話対応をしても客先に損害を与えることを危惧して仕事を与えられなかったことから始まった「過小の要求」、及び #パーソナルハラスメント や退社直前に大量の仕事を与えられるような「過大な要求」、急な自宅から通勤不可能な場所に異動させれたことによることや勤務地が移転したことによるもの、退職日から遡って過去三ヶ月間に一ヶ月あたりの残業時間何45時間になってしまったことや #嫌がらせ の被害から #雇用保険法 でいう失業保険金が給付制限なしで受給出来ることから証明できた。
よって、
本来の自己都合退職は、職場環境が良く、残りの財産があるのにも関わらず勝手に退職したというペナルティーがあるということになる。
その被害を受けても私が悪くないということを知る迄、
学生時代にもっと勉強していればそんな目に遭わなかったということや例え仕事が与えられなくても大人しく椅子に座ってニコニコしていれば良かったという後悔と苦痛があった。
元から持っていた仕事をする為に会社に行っているという精神を逆撫でさせられたことで反応したら、
会社を退職させるように仕向ける為の「心理戦」に負けて潰れた一方、親友の前向きな言葉とネット検索の結果に書いてあることが当てはまり、私が他責してもおかしくないことに気付いた。
又、職場に土足で入った元清掃員のお節介も後の共通の友人に同じことをして怒らせたことから、
その人自身がいう「厚意」を素直に受け取らなかったことに対する怒りから彼女のそれに対する重荷と間接的な上から目線による人格否定をされたということが重なり、当時の私の感情が正しかったといえる。
元といえば、
私の世渡り下手が原因による #生きづらさ に悩まされたことによって真っ当な「対立」をしたものの、 #底辺 の世界に迎合することを拒否したことを亡き親友に認められたことになり、彼女自身、そのような環境にいられなかったと言っているだろう。
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