新型コロナウイルスによる解雇の場合による離職・廃業者はどうするのか?

かなり前に執筆した離職票の話がアクセス数急上昇になったのは、

#新型コロナウイルス 　による #失業 　の増加の影響であると思われる。

短期間で契約満了退職になる影響で職を探さざるを得ない #非正規社員 　や #改正労働契約法 　の影響で既に失業してしまった人たちにとってはマイナスハンデになるということを理解されているが、

特に雇用が保護されている正社員のうち、人事権がある社員から見て切り捨てても問題がなさそうな者を選定し、「新型コロナウイルスの影響」と託けて追い出す手口がありそうだ。

件の理由で契約解除したいという言い分は、以前から問題視されている法律同様違法であり、

#緊急事態宣言 が長引いた場合の外出自粛状態が継続し、事業を存続したく、倒産させる勇気がないという心情で離職票に自己都合と記入させる事態になるだろう。

それによって行政以外で生き残れそうなのは、

レベルが高い職種でいえば命を預かる医療関係やレスキュー関係に限り、堰止めを担うその他食品や生活必需品を扱う店舗や介護、ゴミ収集車の作業員、清掃、警備等に限られる。

それ以外の職種は

最悪の場合「倒産」、「廃業」は確実であり、不本意な失業者に該当するので、既に法律を熟知する失業者の先輩にあたる人達の情報を共有してもらうべきだ。

今回の件で見落としがちなのは、

勤務している企業の内部のみならず外部と連携した業務と生産系統を熟知されていない者が多く、自分が無関心であろうと他の一つが欠けていたら機能不全になることで生活全体に混乱をきたすことだ。

所謂、

#人手不足 の状態であるものを感染防止策として員数制限をしてさらに悪化させているようなものである。

今回の件で失業を余儀された方に対して、

既に不本意な事由で失業された方やフリーランスで廃業された方にとっては同情出来るものであり、私でも構わないので遠慮なくnoteでのコメントなり、Twitterで拡散していただきたい。

それに、

正直に新型コロナウイルスによる失業・廃業したとハローワークに伝えるべきであり、自分が有利になることを証明出来るべく、納得するように努めて欲しい。

敢えていえるのは、

法律や会社の都合にしろ、集客不足で仕事を失った者同様の気持ちを持っているのは一緒であり、決して貴方のせいではない。　　　　　　　　

だから自分を責めることをやめ、冷静な判断ができるのを待ち、私達と共に終息することを祈りましょう。

#とは #労働問題