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私の原点と“生きる“ということ
ずっと不安定だった最近。
アイデンティティを見失っていた。
わたしと言う存在が穢されて、
人の言葉に操られ
自分の意思では動いていないことを遺憾に感じ、 傷を抉ることでその痛みで昇天する。
それでわからないようにしていた。
小学生の頃からずっと夢見ていた
サグラダファミリア。
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小学生の頃から勉強してきた積み重ねてき
た記憶をひとつひとつ掬って、
その場で感じたことを夢中になって言葉にした。
あの頃夢中になって
パソコンに齧り付いていた様に。
ガウディとサグラダファミリア展
行けて本当に本当によかった。
私の原点と生きること
わたしの原点は自然だ。私たちの世界は環境が人を作り、人が環境をつくる。作られたものから作るものへと進み行く歴史的世界が根底にある。
そして私が生きる目的は、偉人も凡人も、金持ちも貧乏人も、絶対に例外を認めず、全ての人を受け入れるため、当然ながら壮大で計り知れないものを表現する事にある。
初めてサルヴァドール・ダリに出会い、
アメデオ・モディリアーニ
オディロン・ルドン、ギュスターヴ・モロー
そして初めて惹かれた建築家が
アントニ・ガウディ。
彼を祖として、
様々な画家と出会い広げてきたわたしの世界。
私の強さとアイデンティティ
脆くて弱くて崩れそうな私だから気がつく、
他人がこぼした一滴。
その一滴を美しく存在し続けられるように
柔らかく包みたい。
私はハイドロだ。
気体にも固体にも液体にもなれる
変幻自在な存在なのだ。
科学では説明のつかない事は芸術で説明できる。
貴女は己が何者かがわかっている瞬間が一番強い。
私はネガティヴで
太陽に隠れる月のような存在である。
朽ちていく心や身体や
人間の退廃的なグロテスクさ
社会の闇を自然と対比し、美しく酷く表現する事で
人間に気が付かせるのが好きだしそれが私なのだ。
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壊されたガラスで
もう自分も人も傷つけなくていい。
後ろは振り返らずあとは
立ち止まりながらも前に進むだけだ。
君は前に進めたよ。
祖が小さな私に教えてくれたことは、
必ずしも君はポジティブでなくても良い。
ネガティヴなものがエネルギーとなる。
過去から学べ。
独創性とは起源に戻ることである。
まだやり方はわからないけど
多分少しずつ同時にやってみて
1番最初に人が興味を持った事を
社会に広げていくのだと思う。
そうやって新しい自分を作っていこう。
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