![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30357731/rectangle_large_type_2_8a96786d3bc4e81cfa143e7a671d10f1.jpg?width=1200)
長いつぶやき
見る、ということの暴力性について長らく考えている。
ソーシャルワーカーとしても。美術鑑賞ということでも。
そして、zoomミーティングが苦手な個性を持つ(おそらく統合失調症を持つことが影響している)個人としても。自己注察が過度にループしてzoomミーティングは苦手なのだ。見る自分をモニタリングし続けてしまう。
見るなの禁忌、という民話モチーフがありますが、自分の絵を描く行為は鶴の機織り的なものでもあり、それは見てはいけない禁忌でもある。完成品は展示して見せるものであっても。
行為の時系列の中で、見る、という一面的理解が横暴な時間があり、視線以外で感じるだけに留めるべき時間帯はあると思います。
そんな、わきまえや矜持が、ソーシャルワーカーとしての仕事にも息づく気がしています。
いいなと思ったら応援しよう!
![沙山有為](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22007381/profile_a08390683427142ddceb177edea3700f.png?width=600&crop=1:1,smart)