ほぼ日の学校ではHayano歌舞伎ゼミを受講していました。そこで新しい扉が開き、沼仲間ができたことにより、想像もできなかった事が起こった話を2019年のアドベントカレンダーに記しました。ちょうど1年後世界がこんな事になるなんて思ってもみなかった。 2020年の幕開きは歌に親しむ新春カルタ会。百人一首になじみがなかったこれまでの人生の新しい扉が開かれました。 これを弾みに歌舞伎座の野望が<市川團十郎白猿襲名披露公演をみんなで見物>に向けて動き出しました。歌舞伎会の一大イベ
じゃ、行く? から始まった歌舞伎座の野望についてお話ししてみます。 感想戦では弁天娘女男白浪の渡り台詞を習った事が話題でした。タイミング良く3月に歌舞伎座で上演される事がわかり、じゃ、行く?いく。その場でチケットの取り方などの情報収集開始。 記念すべき第1回三月大歌舞伎 前売りチケットが取れず幕見(当日券で見物)する事に。学校LINEで繋がってる方々にもお声がけしたら参加してくださる方が現れました。待ち合わせて、列に並び発売時間を待つ間のおしゃべり、お弁当探しがまるでち
ほぼ日の学校ではHayano歌舞伎ゼミを受講していました。受講のきっかけやその後の変化についてお話ししてみます。 歌舞伎との出会いは18世中村勘三郎さんファミリーのテレビ番組。はじめて観た歌舞伎役者は地元のイベントで舞われた坂東玉三郎さん。初劇場は当選したチケットのおこぼれでした。自分でチケットが買えるようになってからは中村屋さんを中心に見物に出かけてました。時が経ち歌舞伎は好きだけど他にも興味関心があるものが増えて疎遠になっていた頃…。スーパー歌舞伎IIワンピース。どハマ