Day6-2. Londonでライブ！

2023年11月10日 15:50

Hope＆Anchorへ

16:00ごろ、私たちはIslingtonにあるHope＆Anchorというパブへ向かう。
ここは、めちゃくちゃ伝統のあるライブハウスで、The Clashや、The Specialsや、The Cureといった錚々たる面々がライブをしたことのあるという伝説のハコである。

そんな伝統的な素晴らしいライブハウスでAINAKANNAの初ライブin Londonができるなんて！興奮しながら我々はIslingtonへ降り立った。

会場に着くと、もうJeroと、この日対バンのDirty Mojo Projectさんの面々ももう到着していた。MojoさんはUK在住の日本人で、日本のエルビス・プレスリーと呼ばれてるロックレジェンドということで大変お会いするのを楽しみにしていた。
見た目怖い方なのかしらとか思ってたらInstagramに「よろピコー」って来てて、実際に会ったらめちゃくちゃ気さくな方でした😄

Dirty Mojo Projectのメンバーの方も日本人で、みんな気さくで、Jeroも日本語上手だから「はじめましてー」とか「今日はよろしくお願いしますー」とかLondonにいること忘れましたよねwww

そう、今日のJero企画のコンセプトは日本のRockをUKに広めたい！ということで、本来はUK内でJ-Rockをやっている人たちのイベントという趣旨だけど、我々がちょうどよくUKに来るってことだったので、運良く混ぜていただけたのだ！本当に感謝😭
しかも初企画ですよ！絶対後悔させられない！！

ここも上がパブで、地下がライブステージになってるという作りでした！

面白かった＆それは予想外だったプチ事件があって、
ドラムのシンバルには固定用にそれぞれフェルトと、金属の金具が必要なんだけど、スタンドはハコにあって、シンバルは持ち込みだからどこまでそれが必要かわからなかったんだよね。（フェルトはもってこいって他のハコで書いてあるところがあったので、フェルトは持参していた）
だが、このハコには上の金属がなかったのだ・・・

Dirty Mojo Projectのドラムさんもそれは持ってこなかったー！って言ってたら、PAさんが「その辺に落ちてるかも！」ってww
そしたら本当に1個ステージの後ろに落ちててwww
（他にもいろんなもの落ちてましたがw AirPods的なのも落ちてた！どこか三軒茶屋らへんのライブハウスを思い出すなwww）

一番必要そうなシンバルに設置して事無きを得たのでした😂

イベントスタート！

今日のAINAKANNAは実はJeroからドアマン（チケットもぎり）を頼まれていて、開場からなんか不思議とおちつくもぎりスペースでお客さんたちのチケットチェックや精算をしていた。

続々といらっしゃるお客さん。半分日本人、半分UKの人という感じだったかな。お名前チェックリストで探すの時間かかってすいませんでした💦
なので、あんまりゆっくりトップバッターのJeroのライブを見れなかったんだけど、カンナてぃんとたまに交代で中の様子を観に行ってた。

でもJeroの曲は日本文化を踏襲しつつ、UKのアウトプットで増幅させたような面白い楽曲が多かった！大変面白い。
日本人が似たようなことをやってもこうはならないで、もっとダサくなっちゃうと思うんだよね。絶妙な距離感から日本文化を愛してくれて、俯瞰で見てくれて、彼の音楽バランスはできてるんだと思う。いやーJeroすげえ！！
こっちでも是非やってほしいなあ！！

そして満員の人！！！！後から知ったけどこの日、80キャパのハコに70人くらい入ったらしい。Jeroも驚いてたw

Jeroの本番後、少し経ってからJeroがドアマンを代わってくれたので、Dirty Mojo Projectさんを自分たちの準備しながら観る！

いあー素晴らしかった！そして緊張してきたw

そしてついにAINAKANNAの出番です！（今日もありがたいことにトリにしていただいた😭）

Nice pic✨
Thank you coming and nice to meet you😆 https://t.co/x1GMob8gUx
— 扇愛奈 (@AinaOugi) October 30, 2023

今日はJ-Rockで、オタク文化に明るいみなさんも集まるということで、かなりオセオセなセットリストで臨みました！！！
めちゃめちゃハッスルしましたが、お客さんみんなついてきてくれて本当にうれしかった！！！

雨の東京テレポート in 雨のLondon☔️ pic.twitter.com/HCProqu7Y7
— 扇愛奈 (@AinaOugi) October 30, 2023

定番曲の雨の東京テレポートも満員で大盛り上がりだったよ！！

アンコールもいただき、今日の首謀者Jeroとみんな大好きな「鬼滅の刃」オープニングの「紅蓮花」をセッション！
ぶっつけ本番だったけど、楽しかった😄

10/29 at London Islington Hope&Anchor

A World that can be redone（やりなおせる世界)
Onisan Kochira （鬼さんこちら）
Rainy Tokyo Teleport (雨の東京テレポート)
Funny Song (くだらない歌)
Chason Girl（シャンソン娘）
Wanted to be a pretty guardian (美少女戦士になりたかった)
Rebirth of rockstar (ロックスターの生まれ変わり)

en: Gurenge 紅蓮花 / LiSA cover Session with Jero11

お客さんたちが口々に素晴らしいイベントだった！もっとこういうイベントが見たい！と言ってくれていて、その一端を担えたことを非常にうれしくおもった！
君たちみたいなバンドは見たことない！すごい！とも言ってもらえた😄
このステージに立てて、憧れのロンドンに来れて本当によかった・・・・
そしてまた来れるように、頑張らなきゃ！