具体的に"OUEN Japan 信念会"を考える
11月18日(月)、中能登町5日目。
昨日は、初めて中能登町のコミュニティバスに乗車したが、石川県に来て移動は専らウォーキングだ。
1日目の14日は午後からの活動だった。歩数は5,400歩だったが、15日は15,051歩、16日は23,170歩、17日は12,487歩(コミュニティバスを利用)、今日18日は19,363歩だ。
度を過ぎたウォーキングは身体に良くないが、無理をせずウォーキングを愉しんでいる。私はまだまだ若い!
今日は寝坊をして7時過ぎに目を覚ました。身支度をして7時40分過ぎにみおやの里を出て、中能登町役場総務庁舎に向かう。スマホでは、徒歩で1時間25分、6.2km。速足でウォーキングしたので、9時前に総務庁舎に到着した。時間は1時間10分かかった。
体調はすこぶる快調だ。
午前は、宮下町長を含め、中能登町役場の皆さんと、OUEN Japan 信念会について詳細打ち合わせをした。
この信念会は、毎回テーマを決めて開催している。
今年の1月は、ジェンダー平等(Equality)から、ジェンダー公平(Equity)へ〜女性の活躍で日本を元気にする〜をテーマにした。1部は若い女性経営者の講演。2部は懇親会。
昨年も女性に焦点を当てた。
パネルディスカッションは、女性経営者をはじめとして、社会で活躍している5名の若い女性たちにパネリストになっていただいた。
今年は、元日に私のふるさと能登半島に地震があった。
OUEN Japan はその名の通り、"日本を応援するNPO"だ。これからはその達成のために、まず私のふるさと能登を応援することから始めようと思った。そして、来年1月の信念会は〜能登の復旧・復興、創再生の応援〜をテーマとする。
すなわち、"OUEN NOTO"にシフトする。
今までは、外苑前の日本青年館で200名弱の方にご出席者いただいていたが、来年の1月25日(土)の信念会の会場は東大駒場生協食堂で、300名を超えるご出席者を考えている。
宮下中能登町長には来賓としてご出席いただき、能登の現状のご報告と、お集まりの皆さんに、「今後とも熱く能登を応援いただきたい」というお願いのご挨拶をいただきたいと思っている。
そして、東京大学応援部と安田信託銀行の大先輩である井口一弘さん(私の葬儀委員長)には、「さあ、皆んなで能登を応援しよう!」と熱く檄を飛ばしていただき、乾杯のご発声を頂戴したいと思っている。
今回は、今までの第1部と第2部の2部構成ではなく、乾杯のあとは、"オール能登"の物産の販売と、皆さんに私が生まれ育った中能登町を知っていただく、いくつかのブースを出すことを考えている。
12月の中能登出張は、9日〜20日の12日間を考えているが、その時までに詳細を詰めることとしよう。
そして、OUEN Japan 信念会の常連になっている東京大学応援部のパフォーマンス(約15分)の他に、中能登町を知っていただく企画も考えている。
"中能登町地方創生アドバイザー"は中能登町だけを応援するミッションではない。まずは、中能登町だが、中能登町を拠点として、能登半島の南部(七尾市、羽咋市、志賀町、富山県氷見市)の応援、続いて奥能登地域の応援をすることがミッションである。すなわち、中能登町を拠点とした能登半島全体の地方創生の応援なのだ。
それが、これからの日本の過疎地のモデルになる。能登半島を、全国各地の過疎地のモデルにしたいと思う。
そのためにも、継続的にOUEN Companyの皆さんの熱い応援をいただきたいものだ。それがあって、能登は復興、創生する。
"念ずれば通ず"
熱く思い続けることで、それが行動に転化する。すると、天や神や仏は、「小林がそんなに頑張っているのだから、私たちも小林を応援しようじゃないか」と思ってくださるようになる。天が、神が、仏が、そのように思っていただくように、思いを熱い想い、熱い念いにまで高めて、行動に転化していこう。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)