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野球で言えばこれからが7.8.9回。9回裏にサヨナラホームランを打つ。
10月6日(日)に能登から帰ってきた。4泊5日の出張だったこともあって疲れが出たのか、いつもは3時前後に目覚めるのだが、昨朝は5時まで熟睡した。まだまだ、出張気分だからだろう。疲れてしまう。
事務所に出向いて、再度のメールチェックやその他雑用が溜まっていて、その処理をしていたら毎朝書いていたblogを書くことができなかった。
昨日は、午後のZOOMと2時間の外出以外は事務所で内勤だったが、全くblogを書く時間が取れなかった。こんなことは初めてだ。
久しぶりの多忙でドッと疲れた。しかし、これほど多忙だと認知症の心配はないだろう。"生涯現役、前のめりに倒れて次の世に旅立つ人生が理想"と思っているのだから、時々の超多忙があってちょうどいい。何事も前向きに考えれば、ストレスもストレスではない。
いしかわ県人祭が、10月25日(金)18:30〜、於ホテル椿山荘東京にて開催される。約1,000名の大懇親会だ。東京の石川県関係者の他、石川県とご縁がある人たちも集まる。石川県からも知事や基礎自治体の首長やスタッフも出席される。
今年のテーマは"能登の復興の応援"だ。
私とOUEN Japan副団長の黄英蘭さんが"中能登町地方創生アドバイザー"に就任したことで、中能登町にお願いして、"OUEN Japanチーム"として2卓(20名)を確保していただいた。そのチケットが事務所に届いていたので、会費をお振込みいただいた出席される方々にチケットをお送りした。会費未納の方にはLINEとメールでお振込みいただくようにご案内した。
また、"重陽の会"のご案内を発信した。
重陽の会とは、女性経営者をはじめとする女性の会だ。現在の会員数は20名、オブザーバーを入れてアッパー25名の懇親会を11月8日(金)に開催する。
あまりビジネスの色はない。温かい人とのつながりで、人生を生きるヒントになればと言う集まりで、豊かな人生を送るための集まりだ。それがビジネスにつながればそれも良しと言うところだ。その温かい人脈が人生を豊かにして、ビジネスも拡がっていく。
毎年11月8日の私の誕生日に開催している。妻からは「度厚かましいにもほどがある」と言われているが、皆さんに強制するものではないので、お許しいただこう。
10月2日に中能登町地方創生アドバイザーに就任したこともあり、10月からは能登に出張する日数は増える。9月までは月に2泊3日だったが、10月は8日間、11月は11日間、12月は12日間を予定している。そして、来年1月からは2週間になるだろう。
まだまだ、二拠点生活のスタイルは定まっていないが、今年中にそのあり方を模索して、出来るだけ早くスタイルを固めようと思う。
固まれば、能登に出向くのは出張ではなくふるさとに帰る感覚になるので、月に2週間であっても疲れることはないだろう。
バタバタと焦ることなく、じっくりと急いで、私なりの二拠点生活のあり方を決定しようと思う。
70歳になって生前葬で第一生に区切りをつけ、出陣式で第二生をスタートさせた。
そして、ようやくその生活スタイルが固まってきた。想いも揺るがないものになってきた。私の場合、二拠点生活が能登の創生再生のためには不可欠だと思っている。
ずっと能登に行っているわけではないので、能登でできないことは東京でできる。東京では東京と能登をつなぐセッティングをする。
妻は、「もうそろそろ、9回裏サヨナラホームランを打ってください」と言う。9回裏サヨナラホームランを打ってしまうと、それでジ・エンドになってしまう。
野球でいえば、私の第二生の今は、7回裏というところだ。
7回はラッキーセブンであり、これが70代。8回は末広がりで80代。9回はサヨナラホームランの回であり、90代〜100歳まで。そんな充実した素晴らしい後半生を送りたい。
100歳以降はおまけの人生。おまけの時まで、無理することなく、全力疾走したいと思う。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)