私の"棒の如きもの"
3月31日(日)、年度末(令和5年度)だ。本日で1年を締めくくり、明日から新たな年度(令和6年度)がスタートする。
心を改めて、新年度に向け果敢にチャレンジし、大きく、ホップ・ステップ・ジャンプと行きたいものだ。
昨年今年貫く棒の如きもの
明日からの新年度は、第二生の3年目に当たる。第一生の生前葬を終え、第二生の出陣式、女性の応援団長宣言、重陽の会の発足等、この2年間は私にとって目まぐるしい大転換の2年間だった。
来る者は拒まず、去る者は追わず
落ち着いて、これからの第二生を充実して生きて行こう。そのためにも、私の心を貫く"棒の如きもの"を整理整頓しておこう。
人生はシンプル・イズ・ベスト
アットランダムに、
*人間として何が正しいのかを判断基準とせよ。
*天を敬い、人を愛せよ(敬天愛人)。
*3S-スピリッツ
・サービス→(社会貢献)
・サクリファイス→(活私奉公)
・スタディ→(人生修養)
*絶対積極
*応援人生
・応援はキャッチボール。
・ボールは自分から投げる。
*嘘をつくな。
*正直であれ。
*欲張るな。
*人に迷惑をかけるな。
*人には親切にせよ。
*人のために尽くせ。
*人は人のために生きる。
*人の気持ちに思いを致せ(恕の心を持て)。
*人に優しくあれ。
*傲慢になるな。
*謙虚であれ。
*思い上がらず、下座に徹して生きる時、天が君を助けてくれる。
*人は皆、人のお世話になって生きている。人に感謝せよ。
*一人は独り。独りでは何もできない。仲間たちを大切にせよ。
*反省はしても後悔はするな。
*真っ直ぐに生きよ。
*"ならぬ堪忍、するが堪忍"
・ならぬ堪忍はそんなにあるものではない。するが堪忍だ。
・しかし、本当にならぬ堪忍なら、その時は堪忍袋の緒を切れ。
*人の話を素直に傾聴せよ。
*どんな人にも敬意を払え。
*渦の中心になれ。
*オンとオフを分けて生きない。
*強くなければ生きていくことができない。しかし、優しくなければ生きる資格がない。
*弱いものほど相手を許すことができない。許すということは強さの証だ。
*あなたの夢は何か、あなたの目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
*私が自分のために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれた。
*成功の秘訣は、いかなる職業にあってもその第一人者たることを期することである。
*類は友を呼ぶ。
*友だちの友だちは、皆友だち
*評判を大切にせよ。
*何事もバランスだ。
・大胆さと細心さを併せ持て。
・理と利を見据える。
*一生勉強、一生青春、一生燃焼
*至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり。
*無理はしない。自然体で、全てを自然で。
*生涯現役
*健康に留意する。
*仕事を生き甲斐とする。
*悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する。
*穏やかな心を持つ。
*諍い、争いをしない。争ってもいいことは何もない。
*心→行動→習慣→人格→運命
・心が変われば行動が変わる。
・行動が変われば習慣が変わる。
・習慣が変われば人格が変わる。
・人格が変われば運命が変わる。
*順境よし、逆境なおよし。
*身に起こる全てのことは、己を磨く磨き砂だ。
『地方消滅』(中公新書)と『地方消滅〜創生戦略篇〜』(中公新書)を再読している。いずれも、10年近く前に発刊された書物だが、私には気付きが多くあった。
今こそ、"災いを転じて福となす"という諺を、現実に落とすことだ。すなわち、大地震という災いを、地方創生という福に変えることだ。
私の第二生のミッションを能登の復興の応援としよう。大袈裟ではあるが、私は、「天が、私に、そのような天命を降した」のだと思うようになった。
全ては、中能登町から始まる。そして、中能登町から能登全体へ拡げていく。そして、それを日本全体に拡げていく。皆さんのお力をお借りして。
皆さんに応援していただいたら、私は皆さんを応援して差し上げる。2倍返し、3倍返しで。
そんな拡がりのなかで、私は人のために尽くすことができる。
その思いをぶらさないことだ。そうすれば、自ずから、先は明るく見えてくる。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)