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【婚活】あなたの結婚観は?
こんにちは。おうちいろです。
この時期、着るものに大変悩みますね。
何を着ても暑かったり寒かったり・・・。調整が絶妙で難しい。
さて。
何か有益なことでも書けたらいいな、と筆を執りました。
目の前の楽しいことだけを最優先し、漠然とした将来への不安を抱えたまま、なにも行動せず30半ばを迎えました。
「このままではいけない!」と一念発起し、結婚相談所へ駆け込み。
活動3か月を経て、現在婚約中。
悪あがきして幸せに向かって一歩前進しました。
行動してよかったです。
本日のテーマは【結婚観】です。
結婚観ってなに?
結婚についてどういう考えをもっているかというもの。
・いつまでに結婚したいか
・どういう家庭を築きたいか
・結婚後にどういう生活を送りたいか
理想の結婚生活やパートナーを選ぶために、これをもっと細かく深掘りした下記の価値観のすり合わせが必要になってきます。
・お金のこと
・仕事、働き方
・住む場所
・家事、育児
・子どもの有無
・宗教、借金の確認
結婚後に響いてくるので、結婚前には必ず確認してすり合わせをしたい事項ではありますが・・・。
交際相手といえど、まだ知り合ったばかり。
そんな状態の交際相手にジャブとして使えるのが「あなたの理想の結婚生活は?」です。
いきなり
「子どもほしいですか?」
「家計管理はどうしたいですか?」
「子どもはどうする?妊活どこまでする?」
など、ストレートに話をしても抵抗感があります。
そこで、本格的な価値観の確認に入る前の前フリとして、
ライトに聞けるのがこの結婚観だと思っています。
仮交際の序盤でも雑談がてらお相手の意向をやんわり確認できるんじゃないかな?
あなたの結婚観はどんなもの?
あくまで理想ベースでいいです。
「どういう家庭を築きたいか」
「結婚後にどういう生活を送りたいか」
を話すだけ。
ただ漠然と
「結婚したいな~」
「相手が欲しいな~」
よりも、明確なシチュエーションがひとつ理想としてあるだけで、かなり楽なんじゃないかなと思います。
おうちいろの場合
私の場合は結婚願望がなかったため、そもそも漠然とした「結婚したいな~」がありませんでした。
しかし、そんな私にも「こういう未来があったらいいな」という理想はありました。
それがこちら。
友達みたいな、信頼できるパートナーと一緒に住む。
私はリビングのテーブルで自分の趣味を楽しんでいる傍ら、パートナーも自分の趣味を楽しんだり、リラックスしてごろごろしている。
同じ空間にいて同じ時間を共有はするけど、各々が好きなことをしていて、過度な干渉はしない。
仕事であったことや、ネットの記事を見ていて思ったことをパートナーに話したり、パートナーの話を聞いたり、話題のスポットを紹介するテレビを見て「これ行ってみない?」って気軽に誘える。
「今日は友達と遊んでくるね~」「はーい行ってらっしゃい」ってお互いの用事も楽しんできてねって送り出せる。
お互いに信頼があり、それぞれが一人の人間として確立した存在でありながらも、相手を思いやり協力しながら一つ屋根の下で、理想の生活を作っていく。
自分に改めて向き合ったら
私の人生の一部はこうであってほしい!
これがしたい!
という理想が具現化されて。
これを叶えるために、どうすればいいのだろう?と考えた結果、そのための手段が“結婚”でした。
この理想を手に入れるために
「恋愛は必須じゃないな」
「恋愛したいわけじゃないからちんたら何年も交際したくないな」
「とにかく時間がない」
と考え、至った結論が“最短で効率よくいける結婚相談所での婚活!”でした。
お見合いで結婚観を話す
結婚相談所では、女性の申込みから成婚に至るパターンが多いようですが、私の場合は婚約者からのお申し込みでした。
なぜ私が彼の申し受けからお見合いすることに決めたのかというと、彼のプロフィールに「友達みたいな関係性が理想」とあったからです。
まさに私も結婚相手には恋愛できる相手ではなく、長く続く友達や親友のような存在を求めていたからです。
お見合いの時に私は彼に
「〇〇さんのプロフィールに友達みたいな関係性がいいって書いているのを見て私もまったく同じ気持ちで・・・」
と話しました。
そして彼から
「どんな結婚生活が理想ですか?」
と聞かれたため、前述の結婚観をざっくりお話しました。
お互いの結婚観が似ているというところから始まり、それ以降の仮交際デートでも、ちょこちょこ結婚観や価値観の話をして、真剣交際に入る5回目デートまでにはざっくりとしたすり合わせを終えていました。
小出しがおすすめ
真剣交際に入る直前で、がっつり条件や価値観のすり合わせを行うよりも、仮交際序盤から
「こういう結婚生活が理想なんだよね」
「こういうことができたら楽しいだろうな」
とライトな結婚観の小出しをしていると、かなり楽かなと思いました。
相手の価値観もなんとなくわかっていると、一度話題に出していることもあってか、腰を据えてすり合わせをするターンが来ても、気まずさはありません。
「再度確認したいんだけど~」
「オッケーオッケー」
くらいの感じです。
終わりに
本格的な価値観のすり合わせを1回大きくするよりも、交際序盤から小出しにしていけば相手のことも知れるし、真剣交際を見据えた最終確認の時点でも相手を値踏みするようなシチュエーションにもなりにくいんじゃないかな?と思います。
いかに日常のやりとりの中に自然に溶け込ませることができるか・・・。
価値観のすり合わせってどうやるの?
デート何回目でやるべき?
タイミングは?
などなど、色々あると思います。
結局はお互い思いやりを持って進めていくしかないんだなぁ・・・と痛感しました。
タイミングはあるようでないです。
むしろ小出しにしていればタイミングなんて考えなくてもいいのかもしれません。
小出しにしていれば、気がついたらざっくりしたすり合わせは終わっています。
私の場合もあくまで一例であって、お相手との相性やペースなどを踏まえた結果論です。
すべての人に当てはまるわけではないです。
交際をうまくいかせる王道のパターンやテンプレはもちろんありますが、大事なところは握りつつ、二人だけの交際パターンや空気感、雰囲気を作っていくのが大事かなと思います🍀
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また遊びに来てくださいね。
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![楝色 (おうちいろ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153488072/profile_12f1400ee89d4beca7b47da8427abdaf.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)