<セミナーレポート>コドモン導入園も使っている人気園のコミュニケーション術とは?
スマートエデュケーションの藤森です。
4/4(火)に開催したオンラインセミナーのレポートをお届けします。
おかげさまで、日本全国多くの園でおうちえんの活用が広がっております。しかしながら、「もうICTシステムは導入しているから別のシステムは必要ないんです」という声もちらほら……。本当でしょうか?
ぜひセミナー動画をご覧ください!
※こちらからセミナー動画をご覧いただけます。
本日のキーワードは「楽」して「楽しく」。
でも、そもそもICTってなんでしょうか?ICTとは、
「I」 Internet
「C」Communication
「T」Tecnology
の略ですね。ICTを使って業務効率化!はよく聞きますが、コミュニケーションの質に着目することはあまり無いのではないでしょうか?
人気園はこの「コミュニケーションの質」にも着目しています。今回はそんな事例をご紹介します。
神奈川県:星の子第2保育園さま(5分04秒〜)
星の子第2保育園では園児管理システムはコドモンを使っています。
コドモンは保育園の業務に特化した便利な機能がたくさんそろっているので、てとても便利に活用しているそうです。
ただ、ICTを入れて負担が増えてしまっては本末転倒です。星の子第2保育園さんでは、おうちえんで、毎日の「保育日誌」と「ドキュメンテーション」を兼用しています。こうすることで、一回の作業できちんと記録を残し、保護者にも詳しく保育の様子を伝えることができるようになりました。
実際の保育日誌兼ドキュメンテーションがこちらです。
今までの保育日誌は業務記録という体裁で、先生も「やらなきゃ…。」という気持ちで書いていたのでテンションが上がらなかったそうです。しかしおうちえんドキュメンテーションは、操作が簡単なうえ、写真や動画でいきいきと保育の様子が伝わるので、「もっと伝えたい!」という先生自身の自発的な気持ちが生まれてきたそうです。そうなると、保護者とのコミュニケーションが円滑になったり、お互いの保育を学び合ったりと保育の質向上につながった!と園長の小平先生。重複する作業がなくなったことにより、休憩時間もきちんと取れるようになり、内容についても「こう書かなきゃいけない」と決めつけなかったことで、先生たちの個性が発揮され、先生も保護者も楽しんでおうちえんを使っているそうです。
福岡県:りんでん保育園さま(14分10秒〜)
りんでん保育園もコドモンを導入しています。園児の体調管理や保護者へのアンケートなどかなり幅広い範囲でコドモンを活用しています。
そしてりんでん保育園では、おうちえんをコドモンから配信しています。おうちえんは他のシステムと連携しやすいのも特徴です。
静岡県:このはな保育園さま(18分25秒〜)
このはな保育園はキッズリーを導入しています。
このはな保育園では、ブラウザー上でスケジュールや書類を管理するなどペーパーレス化が進んでいます。キッズリーもおうちえんもいつでもどこでもアクセスし、効率的に活用しています。
また、ドキュメンテーションは先生や保護者向けだけではありません。このはな保育園では、園内にもドキュメンテーションを掲示し、園児が遊びを振り返るきっかけを作っています。
園児自身が遊びを振り返ると、遊びの幅がぐっと広がるそうです。特に長期記憶が発達していない年齢では、昨日の遊びを今日振り返ることができる効果はとても大きい、と副主任の吉田先生。今も試行錯誤しながらICTとうまく付き合う方法を模索しているそうです。You Tubeを見るだけなど受動的な使い方ではなく、子どもの発想を広げる道具として使う、素敵な使い方ですね!
いかがでしたか?皆さん、楽して楽しく、コミュニケーションを豊かにしていましたね。
新機能発表!(27分30秒〜)
さて、そんなおうちえんもサービス開始からはや3年が経ちました。おうちえんは、進化を続けています。ここで最近リリースしたばかりの機能をご紹介しました。スバリ、「卒園アルバムの新しいカタチ」
最後に
おうちえんは、翌月末まで無料でご利用いただけます。
ぜひ一度試しにご活用いただければと思います。
下記URLより、お申込みください。
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