スキルの無い自分と向き合う
おはようございます。今日は生憎の雨模様でテンション上がりませんねー💦
さて本日は「スキル」について書いてみます。
英語で書くとSkill、日本語では技能とか技量とかの意味があります。
某解説ページでは「スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。」とあります。
最近ではプログラミングや動画編集など沢山のスクールが存在していて、積極的に活用されている方も沢山いらっしゃると思います。
私の時代では「駅前留学」というキャッチフレーズで英会話スクールが流行りましたが、これもスキルを養うためのものの一つですね。
さて、この「スキル」をなぜ磨くのか? ですが、様々な理由があるとは思いますが大体が以下ではないでしょうか?
・仕事でもっと成果を出したい
・新しい業務や職種に携わりたい(現職、転職、副業)
・周りに追い付きたい(→追い越したい)
そして今の時代、圧倒的に二番目の理由「新しい業務や職種に携わりたい(現職、転職、副業)」が多いのではないかと思います。
私の場合は40代中盤という年齢もあり、まず自身のスキル棚卸しを行い、それを活かせる仕事が無いか? という手順で考えてみました。
・・・自分のスキル??? ん???
ない!!!
ということに改めて気付いてしまい、ひどく落ち込みました😢
会社では結局周りの方々に支えられて仕事が進んでいて、自分一人では何も出来ないんだと。。。
そりゃあ、昔はバリバリのエンジニアだったし、その後はグローバルに飛び回るマーケターだったし、という過去の栄光? にすがっているだけで、ふと立ち止まって己を分析すると、あら不思議!
「何の取り柄も無いおじさん化」
していました!!!
う〜ん、困った。 これからの人生を豊かに生きていくべく、副業をして経済的な自由を手に入れようとした矢先にこの現実を突きつけられ、正直焦りました。(というか未だに焦っています)
本当に何もスキルが無いのか? 考えろ〜 考えろ〜 考えろ〜 と呪文の様に唱えていたら、やはりお風呂に入っている時に💡と来ました!
※「やはりお風呂」は過去記事をご参照下さい〜
こんな「何の取り柄も無いおじさん」にどんなスキルがあったのか、そのスキルとは
コミュニケーション能力
です。
は? そんなのスキルじゃなくねぇ??? と思ったあなた!!!
私と同じ感覚の持ち主ですw
そうなんです、自分もそうなのですが「コミュニケーション能力」がスキルだと言われると、他に特筆すべきスキルが無いから(実際無いんですけど。。。)、消去法的にコミュニケション能力があると言っておく。 みたいに大層ひねくれた捉え方をしてしまうのです。(そんな自分が大嫌い)
でもこれって間違っていて、コミュニケーションに大変ご苦労されている方は沢山いらっしゃって、そうした方々から見れば立派なスキルになるそうなんです!
つまり、出来ている人からみると「当たり前」のことでも出来ない人から見ると、それは立派な「スキル」なんです。
何だか狐につままれた感じですが、これは真だと思います。
概念をお絵かきしてみました。
はい、汚い絵ですみません。 要はスキルなんてのは相対的なものでしかなく、少しでも他の人よりも高いジャンルがあれば、それを「スキル」と言って胸を張って良いんだと思います!!!
で、このギャップにこそ、ビジネスの芽があるんだと私は気付いてしまいました。フフフ。(←本当か?)
と言う事でまとめると、
「何の取り柄も無いおじさん化」した自分にさえスキルがあったので、他の皆さんには絶対に有ります!!!
ご安心を!!!
という事で、今日の記事は締め括りたいと思います。
それでは、Have a nice weekend〜
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