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CBDは継続して摂取していいのか?
こんにちは、宮本(@makoto__miyamoto)です!
最近では街にもCBDショップが多く見られ、早いスピードCBDの認知が広まってきているように感じていますが、有名人が大麻で逮捕されることによってCBDの評価もまた下がってしまっているようです。
そういった事についてはまた後日noteで書くとして、今回は
CBDは本当に継続して接種していいのか?
継続することでどういった効果があるのか?
そういったことに触れていきたいなと。
人の身体に欠かせないECS
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)は、私たちの心身のバランスを保ち、健康的に過ごすために本来備わっている身体調節機能のことをいい、体全体のホメオスタシス(恒常性)の維持のために休まず働いている「ニューロン」「神経経路」「受容体」「細胞や分子」「酵素」などを正常に動かすためにはとても重要な役割をしてるシステムなんですよね。
ただ、外部ストレスや老化によってエンド・カンナビノイド・システム(ECS)は弱まり「カンナビノイド欠乏症」になって、様々な病気を発症すると言われています。
現代社会で生活する人たちは外部ストレスなどにその働きが弱まっているとも言われているんです。
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)は、免疫系をはじめとした身体にとって欠かせないモノでECSが正常に働く事によっって「炎症」「痛み」「骨」「認知機能」「代謝」「感情」「脳の健康」「睡眠」「体温調整」「老化防止」「ホルモンバランス」など体のあらゆる機能を整えてくれます。
別の言い方をすれば、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)は体の主要な二つの機能を司っています。
外部からの「肉体的」「感情的」「心理的」なストレスを受けたときに体内のバランスを取り戻し肉体的、活力、健康状態を調整してくれます。
なので、エンド・カンナビノイド・システム(ECS)には体内のホメオスタシス(恒常性)を維持し病気や老化を防ぐという機能があるんですよね。
ECSが正常に働けば健康を手に入れたも同然
人の体の中でエンド・カンナビノイド・システム(ECS)はどのような役割を果たして、病気の緩和にエンド・カンナビノイド・システム(ECS)が重要なのはどうしてでしょうか?
体の中にウイルスや細菌が侵入し風邪を引いた時に高熱を出すことがあると思うんですが、体の中の免疫系がその侵入者を焼き殺そうとし、熱を作り出します。
免疫系が熱を作り出した後にエンド・カンナビノイド・システム(ECS)が免疫系に熱を冷ましてホメオスタシス(恒常性)を回復するように指示を出します。
ところが、この機能がしっかり作動しなければ免疫系がストレスに過剰反応したり、自分の体を外からの侵入者と勘違いし、自己免疫疾患や炎症性の疾患が起こるのです。
なので、ECSが正常に機能を果たしてくれれば病気になったとすぐに回復できたりそもそも病気になりにくい身体を作れるということですね。
まとめ
はい、結論から言いますと「CBDは継続して接種しても大丈夫」ということです。
「継続して接種しても大丈夫」というのは「継続することで身体の免疫力を上げる」ということなので身体にとってはプラスの作用があります。
逆に言えば、 CBDを「継続して接種する」ことで体内のエンド・カンナビノイド・システム(ECS)の働きを正常にするためには欠かせないモノだと言えるかもしれません。
なので、カンナビノイド欠乏症をならないためにもCBDに含まれるカンナビノイドを体内に取り入れ、心身の健康を手に入れてもらえればと思います。