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なぜ自己肯定感が下がったのか

自己肯定感

自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情(wiki調べ)

自分磨きや、自己分析を行う上で、よく目にする単語である自己肯定感。

過去の自分の失態を思い直す過程で、自己肯定感を上げることが、本当に大切であると再確認できたので、忘れないように書き留めます。メモメモ


ハッキリ言ってしまえば、元カノと付き合うまで自分は自分のことがなんとなく嫌いでした。
しかも自分のことが嫌いな自分も嫌いでした、バジリスクかい、あんたは。

それは、これまでの女性経験がないことへの不安や、他人と比べがちで自分の良いところには目を瞑り、悪い所を引き摺るといった考え方が脳裏に薄らと蔓延っていたからです。まんま自己肯定感の低い人が陥る典型例でした。ズボボボ

ただ、元カノと付き合って、自分のことをこんなにも愛してくれる人がいること(=自分にも良いところが沢山あること)や、自分が誰かをこんなにも愛することが出来ると分かったことで、自己肯定感がどんどん上がっていきました。すごい理想的な関係を築けていたなぁってしみじみ。

だって、相手のことが好きで、相手も自分のことが好きで、それでお互いもっと自分が好きになるって、とっても幸せなことではないでしょうか!!
永久機関が完成してしまったので、ノーベル賞は僕のものです、デンジ君も言ってました。

ただ、付き合ってから時間が経つと、むしろ自己肯定感が下がっていることが浮き彫りになり。
原因の1つに、元カノがとても魅力的であり、内心では比較していたのだと思います。
過去記事で、元カノの魅力的なところを書いてます、どれだけ自分が元カノが好き(だった)かは一目瞭然だと思います。笑

これだけ、素敵な元カノと付き合えていることは、自分にプラスな筈ですが、いつからか付き合う前の自分が心の中にいました
「本当に今の彼女と釣り合っているのか?」
「これ以上、仲良くすると自分の悪い所がより露呈するのでないか?」
「自分に愛想をつけて離れていってしまうのではないか?」

そのせいで、付き合う前のように自己肯定感が緩やかに下がっていく音がしました。
おかしな話です、元カノは最初から自分の全てを愛してくれていたのに。そこに対して自信や確証が持てなかったんだと思います。

自己肯定感の低さは、相手への過度な依存や、手放されたくないための縋り、ネガティブオーラへと直結します。
そして、それが負の連鎖に繋がり最終的には心の余裕がなくなり、相手を大切にできなくなったり、他責思考へと繋がってしまいます。

もしかしたら、自分より上にいる元カノに追いつかなきゃという焦り・強迫観念から、相手を下げる行為に走ってしまったのかもしれません、最低ですけど。今となれば、当時の切羽詰まった自分の感情を完全には理解できません。
本当なら、自分を上げるために、弛まぬ努力を続ける方が100倍格好良いんですけどね。

どのみち、本当に心が強い人ならば、前述した考えには至らないと思います。遠距離恋愛を経て、自分の想像よりも自分の心は疲れて、すり減ってしまっていたようです(初彼女+上京+遠距離恋愛+新社会人生活+初一人暮らしで、知らず知らずのうちに自分の心にも負担をかけていたのだと気づきました。もっと自分を大切にしてあげればよかったなぁ)。

今は自分磨きに取り組んでいますが、特に自己肯定感を上げるために、内面磨きの方を重視しております。
人に親切にする、感謝の気持ちを持つ、当たり前のことを当たり前にできる人はカッコイイですし、相手を大切に思える心構えは、今後の人生でパートナーがいようがいまいが、 必ず自分に良い影響をもたらしてくれると思ってます!!

あとは、自分のことを大切に思ってくれる友達や家族と会うことで、今の自分も素敵だなと思えるようになってきました。

自分の心を強く持ち、自分の軸をしっかりと定め、自己肯定感を自分自身で上げられるように今後も頑張ります!!!
最近はセルフレジなどのセルフ〇〇が流行りなので、是非セルフ自己肯定感向上に努めましょう。


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