断酒・禁酒 謙虚と傲慢
謙虚さって大事だよねというお話。
本日は乙猫の奥方従妹の家族と一緒に都内の公園に訪問を行った。
思えば最後に一緒に同行をしたのは3月のことでまだ桜が咲き始めた肌寒い日のことであった。
お互いの家の距離から計算し、だいたい等距離の場所で待ち合わせをしたことを覚えている。
まだ子供も小さいため男女の垣根など全くなく遊んでいる。そんな子供たちを見ながら私自身も童心に帰りシャボン玉などをしながら彼女らと遊んでいた。
上記の写真は見づらいのだがわずかに小さなシャボン玉が風に乗りながら舞っている。
話はずれるのだがこういったシャボン玉を小さな子供が吹いていると、
安堵というか平和な日常を感じてしまうのはなぜだろうか。
前置きが長くなったが本題に入る。
乙猫はプロフィールに記載があるように断酒をしている。
これはお酒を控えている・数日やめているというわけではなく、2年以上全く口にしていない完全なる断酒である。
従妹との話でコロナにおける体重の増減から私の断酒の話となった。
どれくらい禁酒しているのかという質問に対して2年以上と回答をしたが、ふと自分の中にひっかかるものを感じた。
これは禁酒という言葉と2年という長さに興味を持たれなかったことによることかもしれないが、どこか自分自身に慣れというか傲慢な部分があったのかもしれない。
2年断酒をしていることを自慢に思っているわけではないつもりではあったが、どことなく自信に繋がっていた、という表現が適切かもしれない。
いずれにしても大抵傲慢になってしまったり謙虚さを失うと足元をすくわれることが多い。
断酒の場合はスリップすることである。文字通り足元をすくわれてしまう。
断酒をしている方々には慣れた言葉だが、スリップとは再飲酒してしまうことだ。
Slip: Sobriety Loses It's Priorityの略だそう。
滑るという意味ではなかった!
しっかり地に足のつけて歩んでいきたいものである。
一日断酒で明日も頑張ります。
おつねこ