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◇木によく生えているキノコみたいなのって何なのか

幼いころからずっと気になっていたのです。私の地元は田舎で、山によく上る機会があったのですが、必ずと言っていいほどよく見たこいつ↓


photo by 日和

キノコだよな?キノコなのはわかっていたのですが、人間や動物が触れても問題ないのか、食べれるのか?何者なのか。気になっていたのでこの機会に調べてみました。

正直、似たような個体がいくつもあって、写真のものとあっているのかわかりません。


結論から申し上げますと、上記画像のキノコはカワラタケだということになりました。(根拠はないです)

カワラタケ

・カワラタケ(瓦茸)は、タマチョレイタケ科シロアミタケ属の小型から大型になるキノコで、*白色腐朽菌である。不食キノコで食用には向かない。和名の由来は、多数の子実体が屋根瓦状に重なり合って群生していることから名付けられている。(Wikipedia引用

聴き慣れない単語が多いですが、食用には向かないと記載されています。食べないように注意しましょう。身体に悪い細胞毒性を示すものも含んでいるため注意が必要と記載もありました。

・枯れ木に発生するキノコとしては極めて一般的な存在で通年見られる。
人里近くでも見かけられ、ときに大きな群落を作ることもある。(Wikipedia引用

やはり一般的に見ることができるキノコなのですね。どうりでよく見かけると思っていました。

・肉は白色で薄く、強靱な革質でとても堅い。生乾きでは肉質、乾くとコルク質になる。重なって生じる傘の間に昆虫のキノコムシなどがよく棲んでいる。

確かにぷにぷにしてそうなものとカピカピしていそうな個体がありました。


photo by 日和


調べているうちに、他のキノコにも興味がわきました。私はよくお散歩をしたり写真撮影に出かけたりするので少し視野を広げてみようと思います。

そういえば、数年前に自宅で育てている観葉植物の鉢植えから、かわいらしい見た目のキノコが3つ生えてきたことがあります。なんだかかわいくて、仲がよさそうに生えていたのでついそのままにしてしまいました。ムーミンの世界かと思いましたよ。



キノコ類は身体に危険をもたらす物質を持っている個体がとても多いので、むやみに触れたり採ったりしないようにしましょう。


キノコって存在が不思議で、未知なところが魅力的ではないですか?
猛毒のものもあれば、食べられて健康に良いとされているものもあります。
不思議で面白いですね。研究し甲斐がありそうだ。




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