夢を叶えさせてくれた仲間との軌跡
2022年7月16日
「なないろパーティー」開催
ずっと夢に見ていたビッグプロジェクトが実現した。
自分史 「第3章 第1節」の節目とも言えるかもしれない。
この記念すべきチャレンジについて、振り返ってみたいと思う。
第3章までの軌跡
過去の記事にこれまでの軌跡が記録されているので、
興味がある方はご覧ください。
過去の記事の中で、
「答えを求めない人生」をテーマに、自分と大切な人が心豊かに過ごせる働き方・暮らし方を模索中。
と書いてあって、当時から何も変わってないと思った。
第3章 第1節
第1項 夢のはじまり
そもそも、ビッグプロジェクトの始まりは、
パートナーとの出会い。
2021年になって、
この人と人生を共にしていくんだなと感じた頃、
まだプロポーズもされていないのに、
新たな人生を迎える節目となる結婚式を、
完全オリジナルで開催したいと夢見るようになった。
第2項 声に出す
やってみたい!と思ったら
やってみなきゃ気が済まない性分なので
できるかどうかわからないけど、
一緒に考えてもらえそうな仲間に相談した。
最初はきっと「そんなことできるの?」と
誰もが思っていたと思う。
でも、私にはできる気しかしなかった。
根拠はなかったけど、できると信じてた。
気が付けば、10人以上の仲間が集まってくれた。
第3項 具現化する
2022年1月
作戦会議が始まった。
最初は私・りょうさん・まっつんの3人だった。
「どんなことがしたいの?」と2人に問いかけてもらって、
理想の形を言葉にしていった。
何回か話していくうちに、必要な役割が見えてきた。
会場はスペースマーケットで探し、見学に行って即決。
少しづつ現実味が帯びてきた。
2022年4月16日
コアメンバー7人とオンラインで顔合わせ会。
まだこの頃は細かい部分が決まってなくて、
不安しかなかったけど、
みんなの顔がみれてワクワクした。
2022年5月
急遽やることになった、親族のみの人前式を終えて、
2回目の全体ミーティングをするも、
衣装の話し合いをしただけで、
ほとんど何も決まらないまま終わってしまった。
みんなに時間をつくってもらったのに大反省した。
ここで救世主が現れた。
ウェディングで仕事したことがあるという
ショーさん・なるみさん。
個別に時間を作ってくれて、詳細の相談に乗ってくれた。
タイムテーブルに役割分担表も作ってくれて
準備は急加速した!
和装フォトや婚姻届の提出時に
カメラマンとしてそれぞれ違うメンバーに来てもらったり、
当日使うハーバリウムづくりを手伝ってもらったり、
ひとつずつ形になっていくのが楽しかった。
第4項 最後の追い上げ
2022年6月25日~7月3日
結婚休暇を取得して、準備に専念。
コアメンバーと個別にミーティングしたり、
会場の飾りつけを考えたり、
ケーキの味とクッキーのデザインを決めたり、
プレゼントや衣装などの確認をしたり、
いよいよ大詰めだ~~~!って感じだった。
自分とパートナーのつながりだけで
構成することにこだわりすぎて、
自分で自分の首を絞めていないか?と
思ったことも正直あった。
仕事の合間を縫って打ち合わせしたり
時間の確保が大変なときもあった。
でも、ここまできたらやるしかないし、
それでもやってみたかった。
結果、協力をお願いしたメンバーがみんな
120%の力を発揮してくれたおかげで
会場も、料理も、ケーキも、進行も、
動画も、WEBサイトも、プレゼントも、
一つひとつのクオリティがめちゃくちゃ高くて
想像の100倍のものが揃っていた。
協力者はメンバーの友達まで広がり、
初対面の人間の会場のセッティングをするためだけに
わざわざ名古屋から準備に来てくれることになった。
ここまでくると、正直意味がわからなかった。
ずっと夢の中にいるみたいだった。
第5項 前日・当日のドタバタ劇
前日は休みをとって、午前は整体で体を緩め、
午後からプレゼントの買い出しへ。
夜は20時から前泊チームと会場セッティング。
気づけば22時30分までやってた。
(ふみかとみぞちんは日付超えるまで…)
家に帰ってきてからは、お水のラッピングや動画、
台本作りをしていたら、午前3時になってしまった。
当日の朝、
6時30分頃から会場の仕上げを
ふみかとみぞちんでやってくれた。感謝しかない。
私は作りかけの動画1本を完成させるのに必死だった。
10時過ぎから徐々にメンバーが集まり、
12時30分からリハーサル開始。
14時から近くの美容院でヘアメイクだったから、
あとはメンバーに託すことに。
16時30分に受付が開始して、
17時スタートのはずが1人遅れていて待つことに。
駐車場で隠れていたから2人でドキドキしてた。
はじまってからは、本当にあっという間だった。
笑いあり、涙あり、最高に楽しい時間だった。
小さなトラブルはいっぱいあったみたいだけど、
メンバーのみんなが柔軟に対応してくれて、
私たちは気にせず親友と楽しむことができた。
何度も言うけど、本当に感謝しかない。
もうちょっと時間とりたかったけど、
リハとか考えるとあれが精一杯だったと思う。
みんなのお陰で、自分たちにできること全部やった!
出し切ったと思う。本当にみんなありがとう。
第6項 おわりはじまり
主役なのに、なんでそんなに動いてるの?
と色んな人に言われてきたけど、
私の中では私は主役じゃなくて、
みんなで楽しいことしたいだけだった。
当日を迎えると終わっちゃうから
寂しいなと思っていたけど、
それぞれが繋がってくれて
次いつ会おうか?という話が
あちこちで飛び交っていて、
さらに楽しみが増えた!
そうそう、私の裏テーマは
この会を通して大好きなみんなが
勝手に繋がることだった!
それも達成されたみたいで
すごくうれしかった。
このプロジェクトはここで終わりじゃなかった。
次の一歩を踏み出すはじまりにすぎなかった。
そんなことを感じさせてくれた
親友と仲間に心から感謝してる。
本当にありがとう。
さぁ、第3章 第2節のはじまりです。
次はどんなことがしたくなっちゃうのだろうか!?
こんな私ですが、この先のストーリーにも
立ち会ってもらえたら嬉しいです。
あとがき
最後に振り返っておきたいことがある。
こんなに素敵なこと、私だけ味わってるのはもったいないから
他の人もできるようになったらいいなぁ~と思ってて、
今回成功に導いてくれた要素の抽出をしてみたい。
関わってくれたみんなの意見も聞いてみたい。
式場でやる結婚式と何が違ったのだろうか?
結婚式って、どんな形でも
「いい式だった」って言われること多いけど、
今回のそれは、何重も違う良さがあったと自負している。
この違いってなんだろうか?
なにがより良くさせてくれたのだろう?
なぜ、私は実現することができたのだろうか?
やろうと思えば誰でもできると思うけど、
やらない人が多いのは、ゼロから考えるのは大変だから?
本当にそれだけなのかな??
やってみたから見えたこと
私の人生の中で、こんなにもたくさんの人を巻き込んで
一つのことを成し遂げたのは初めてだった。
この経験から感じたこと、学んだことも記録しておきたい。
さいごに
パーティーを終えて4日経って、やっと実感が湧いてきた。
みんなの振り返りを見たり、聞いたりすると、
この日のために色々無理をしてくれた部分もあったと知った。
そんな素振りを見せずに、あの場にいてくれたことを考えると、
感謝してもしきれない。
本当に本当にありがとうございました。
みんなが困ったときは、私が駆けつけます!!
「夢は叶う」
無謀だと思われた挑戦も、工夫次第で形にできるって
証明することができました。
この先も、自分と大切な人が心豊かに暮らせる形を
探求していきたいと強く思いました!
きりがないので、この辺で振り返りを終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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