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「弱いからだ」




キングコングの西野亮廣さんの著書『新世界』に書いてあった言葉です。

覚悟がないアイツらの動きはイチイチ遅い。
アイツらのせいで、キミはもとより、
キミが大切にしている気持ちや、
キミの家族や仲間にまでシワ寄せがいく始末。
ホント、ムカつくよね?

ここで「はい」と答えたキミに訊きたいんだけど
その環境は、なぜ変わらない?
なぜ、いつまでたってもキミや
キミの大切にしているものが
傷を負い続けている?
涙を飲み続けている?
その理由は一つしかない。
キミが弱いからだ。

キミ自身が強くなるしかない。
流れに振り回されない力さえ手にいれれば、
キミは、キミが守りたいモノを守ることができる。
今、キミの目に映っているもの全てがこれまでの結果だ。
今この瞬間に「言い訳」と縁を切るんだ。

抜粋してます。
この「弱いからだ」って言葉にハッとしました。
力がないものが叫んだところで何も変えられない。
いいこと言ってても力がなければ何も変わらない。
そんな現実にぶつかってきました。
いつまでも代表が変わらない、70歳以上の社長の会社に、
「だから変わらないんだ」って愚痴ってても、アイデアがあっても、
何も変えることができないです。
それは弱いから。実績としても、信用としても、資金力としても。
何かうまくいかないとき、想いが伝わらず、企画が実現しない時には自分に言い聞かせてます。
「弱いからだ」
個人事業主で働いてると多いです。
決裁権はないので、思い通りにいかないことがたくさんあります。
自分としては最高の提案って思ってるのに、形にならないとか。
企画段階から呼ばれて進めていって、最後白紙になってしまうことも多いです。
大きな企画ほど労力がかかるのですが、大きな企画ほど形になりにくいです。
関係者も多いですし、動くお金もそれなりなので。
だからこそ思うんです。
「弱いからだ」
って。
強くならないとってその度に決意します。
実績をつけ、資金力をつけ、信頼を勝ち得て。
今年の最初に個人のSNSに投稿したのがまさにこれです。
弱いから強くなるってことです。

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