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私は……私の人生のク・ヘリョンになれているだろうか?

ちょっと、久々のテキストノートが、つぶやきみたいな感じになっちゃうんだけど、最近Netflixでイッキ見したドラマ

Netflixで「新米史官ク・ヘリョン」を観ましたか?

英語になっていると分かりやすい……
ヒストリやん……
ひすとりあん?
Historian

歴史を書きしする職業らしい「史官」という仕事が面白い!

いつの時代なのかは分からないけれど、まるで日本の黒船到来的な時代背景で、韓国に外国人がやって来た。的な時代背景の中。揺れ動く韓国の政治。

その歴史を書き記す仕事。
そして、揺れ動く乙女心にラブロマンス。

そこで思った。このnoteに文章を書いていくエッセイは、まるで自分の人生の「史官」として、エッセイを書き記して行く感じに似ているのではないだろうか?

私は私に正直に、自分の歴史を書き残しているのだろうか?

いや、歴史を残す事自体出来ていない。正直か不正かに関わらず、自分がどんな行動を取ってきたのかを第三者として見てもいない。

今の日本のメディアはどうか?世界のメディアはどうか?

ああ、史官とは、現代風メディアなのか?
今更ながらそんな事に気がついた。

これを歴史時代劇の中に上手く入れている。現時代的な問題点を皮肉交じりにあてがいながら、上手く消化する技法というかそういうのが韓流時代劇は凄く上手だと思う。

日本の時代劇も史実を忠実にと言う部分とは別に、それぐらい少しファンタジー感を醸してもいいと思う。

そういえば、アマプラに公開されたキムタクの織田信長は、そこがいい感じに作れていたと思う。あれをさ。2時間の映画じゃなくて、ドラマでやってくれよって思う訳じゃん。史実に忠実に的な事じゃなくて、もっとファンタジー寄りでも良いんだけど、歴史上の登場人物出さなくてもいいからさ。
どこか辺境の地のお代官様あたりでもいいじゃん?

やあ、レジェンド&バタフライを観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする

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所で、日本の各省庁はどうなの?
最近政治問題で、公文書改ざんとかさ、そういう所だよ。日本人。

ク・ヘリョンを見習えって。
何人のク・ヘリョンが日本の政治に必要な訳?
各省庁にク・ヘリョンは居ますか?

仕事に努めてるそこのあなた。上司から改ざん要求されたらどうする?
お前仕事辞めさせるぞと脅されたら?

上訴でしょう?
内部告発でしょう?

正しい歴史を刻みましょう。

私は私の脳内にいる欲望の私の分身である上司から欲望という圧力を受けている。欲望に敵うものがあるだろうか?赤裸々に欲望を書き出して私の歴史をエッセイとして正直に書き残す。それはそれでとても恥ずかしい事になるのだろう。その歴史は史官にしか読む事はできない。他の誰にも読ませない正しい歴史。そうか、これを公開すると私という人格の争い毎になる。欲望は書き記すけれど、誰にも見せてはならないのだろう。私の歴史を私の史官が守るのだ。

最近のオープンワールドな感覚で、赤裸々に何でも開示してしまう暴露系という話は有るけれど、史官が歴史を他人に暴露する事は重罪に値している。

正すべき人々が、正せるのなら、暴露系は必要ない。

ペンは剣より強し。

我々の世界は、
正しい歴史を刻んでいますか?

まあ、ともあれ
「新米史官ク・ヘリョン」
固定概念から中々抜け出せない民衆。世界が変わろうとすることへの恐怖。新しい価値観との戦いを経て、得るもの。

そういう物事に向き合いたいあなたにオススメです。


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